1.和氏の璧のストーリー
(韓非子13)
BC8C、当時は南方の蛮国だった楚で名もない人が原石を見つけた。王様(厲王)に献上したけど、ただの石だ詐欺だといわれて、その人は左足の筋を切られた。
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王様が代わって(武王)また献上したけど、その時もただの石だ詐欺だといわれて、今度は右足の筋を切られた。
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さらに王様が代わって(武王)、類稀なる真価が認められて「和氏の璧」と名付けられた。(結果的に「名もない人」ではなくなったw発見者の名前(卞和)を冠して「和氏の璧」と呼ばれた) ※この文王が、空海の言うところの「賢王」ということになる。
いずれにしろ、厲王→武王→文王まで少なくとも50年くらい。