scrumの再発見
リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営より
カンバンを使ってスクラムの価値に気づく
カンバンを使っている多くのチームが、だんだんスクラムのプラクティスの価値の大きさを発見する(時には再発見している)様子を僕はよく目にし てきた。この発見はよくあるパターンのように思える。スクラムがあまり好きではないからという理由てカンバンを使い始めるチームは実際にいる。しかし、そういうチームが後になって、スクラムがかなり使えるものだと発見することがある。というのも、スクラムを取り入れたチームに起きる問題は、スクラムを採用したことが原因ではない。むしろ、抱えている問題がスクラムによって掘り起こされたんだ。スクラムを始めるときに、自分たちの状況に合う方法を調べて適用せずに、「本に書いている通り」にやりすぎていたことが本当の問題なのだろう。
カンバンとスクラムについては『かんばんとスクラム 両者のよさを最大限ひきだす』KS09 という僕の本を参考にしてほしい。
結果的にスクラムになってる!なのがいいと思う! #RSGT2017 // Speaker Deck
かんばんとスクラム 両者のよさを最大限ひきだす
最初、フルセットのSCRUMのセレモニーを導入しようとする
つらい思いをしたのに、再導入しようとするのは自傷行為ではないか
セレモニーだけがSCRUMではないけれど
うまくいかない
特に計画づくりが全然フィットしなかった
今思うと事前に説明する時間をとらなかったのも一因
2週目
朝会
かんばん
ふりかえり
を残す
半年ぐらい
ふりかえりからだんだんレビューが分離し始める
レビューが膨らんで、ふりかえりの扱いが小さくなってきた。
ただの進捗報告になっている
計画はなかなか独立しなかった
doingに入る前に適宜相談
スプリント計画会議第2部でやるような細かなタスク分解はやっていない
時間の見積もりやったりやらなかったり
月間の計画と直近の計画を立てていた時期がある
バーンダウンチャート
ノルマにおわれるような感じになって燃え尽きた
最近週の計画づくりが分離してきた
振り返り後に続けてやる
アジャイルサムライ――達人開発者への道方式
スプリント計画会議に比べるとだいぶゆるふわだけど
直近のTrelloカードから今週できそうな分を選ぶ
受け入れ条件
共同でのタスク分解はほとんどやってない
POとタスク分解するのマイクロマネジメントな気がする
#scrumban