四夜甜花センターVi極アルストロメリア編成
本項では、「【四夜一夜物語】大崎甜花」をセンターに据えた、Visual特化型のアルストロメリア編成について、育成方針やスキル選択、基本の立ち回りなどを紹介します。 ユニット構成
ライブスキル
はるかぜまち、一番地+
うち来る~!?
ラストアピールVi
4凸アピールはVi4.5倍の安定火力に加え、自身のパッシブの発動条件であるダメージカットの追加効果がかかります。
無凸アピールはVo3倍と属性不一致。さすがにVi極でこちらは採用しづらいのでサポート札を1枚持ってくる必要があります。うち愛依のパッシブ条件の起点にするためうち来る~!?か、審査員興味値の調整を目的とした感謝祭スキルのラストアピールViあたりが採用候補になってきます。
サポート
【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花
【うち来る〜!?】和泉愛依
【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子
【Cherry Jelly】大崎甘奈
【潜・潜・夏・娘】幽谷霧子
ファン感謝祭編での育成を想定しています。
サポートについては、サポートスキルやパッシブの質を考慮してこの編成で固定しています。
Cherry甘奈が組み込めることによって、アヴァロン甜花のユニットマスタリーをフルに活かせるため、Vi, Meがとてもよく伸びます。
うち愛依、スパイシー冬優子のシナジーも狙え、ふぐ霧子のサポートスキルやパッシブも強力なため、Viアルストの中で最も育成しやすいと思います。 ロール
リンクの付かないサポート札を初手に切るなど起点としての役割が強く、最初の手札に千雪のサポート札があると非常に立ち回りやすくなります。
また、自札の追加効果でダメージカットが付くことにより、自身のパッシブである思い出チャージの発動条件を満たし、高メンタルを維持しつつ思い出ゲージを溜めることができます。
kinzokuseitarai.iconがLe担当に置いている理由は、育成が上手くいったのでMeとパッシブが盛れているからです。
蛇足ですが、思い出アピールの性能が四夜甜花と同等、むしろ無リンク時もVi2倍追撃が付いているためこちらの方が使い勝手が良く、Ce担当としての採用も十分考えられます。
ライブスキル
十二月短篇+
十二月短篇
うち来る〜!?
次ターンまでの全属性高倍率のバフをかける自札が魅力的。ただし、持続時間の長い注目度UPも付いてしまうため、序盤や4ターン目などに打ちづらい性能をしています。
自札2枚で埋めても良いと思いますが、kinzokuseitarai.iconは手札事故防止のために1枚はうち来る〜!?を採用します。
サポート
【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花
【うち来る〜!?】和泉愛依
【Cherry Jelly】大崎甘奈
【ウォーム・スノウ】桑山千雪
【スリープオーバーベイビー】西城樹里
GRAD編での育成を想定しています。
アビリティの各アイドルとの絆を取得するため、アルストロメリアの3人と、出張枠採用の樹里を編成。ひらめきがVi×2, 他×1とバランスが良く、甜花、千雪、樹里にマスタリーSPが付いているのも育成のしやすさに繋がっています。
千雪と樹里はDa特化ですが、GRAD編ではそこまでステータス盛らなくても十分強くなるので、Vi800〜900程度になれば上出来だと思います。
また、Daの数値を盛る必要はないため、樹里は2凸でも十分な仕事をしてくれます。
取得アビリティは、
スロースターター
スタートダッシュ
アピール値UP(思い出高・低)
各アイドルとの絆
また、お好みで
オールラウンダー
Vocal適性
メランコリー除去
物静か
あたりを取りに行きます。
敗者復活に勝つと貰える「打たれ強い」あたりを狙いにいっても良いと思います。
ロール
5ターン以降発動の全属性50%UPのパッシブや、120%UPのバフを付けるアピールなど、思い出アピールをより強化する性能を誇ります。自札がVoアピールのためVo担当に置いていますが、メンタルが盛れている場合はLeader適性を取得してLeに置くのも悪くありません。
ライブスキル
四夜一夜物語
四夜一夜物語+
強力な全体札にリンク追撃まで付いてくるため、ダメージソースとしてもフィニッシャーとしても優秀。
初手に無リンクで打っても、そこそこの火力を出しつつ全体リラックス付与で安定性が確保できるので、自札以外の選択肢は基本ないです。
サポート
【うち来る〜!?】和泉愛依
【花笑み、咲匂う】八宮めぐる
【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子
【Cherry Jelly】大崎甘奈
【潜・潜・夏・娘】幽谷霧子
【駅線上の日常】櫻木真乃
ファン感謝祭編での育成を想定しています。
うち愛依はパッシブとサポートスキルが優秀なApアイデア持ちなので最重要レベル。
Apアイデアは2人は欲しいので花めぐるも優先採用。
残りの3枠はスパイシー冬優子、Cherry甘奈、ふぐ霧子、駅真乃から選ぶことになるのですが、それぞれ一長一短あるので気分によって変えています。パッシブの質を重視するなら冬優子は不採用、ノートの埋めやすさを重視する場合は甘奈冬優子採用、めぐるとのシナジーで真乃か、イベントブーストでのノート確保で霧子か、といった感じで、好みが分かれるところだと思います。
ロール
思い出リンクアピールもしくは4凸札リンクアピールでの一掃でフェスマスターを狙いにいきます。
自札の火力がかなり高く、Vi審査員にアピールが入りすぎて先に帰ってしまうケースが多々あるので、序盤に無リンク状態で打っておいて甘奈にリンクを繋げるのも定石です。
勿論、マッチング状況からViにアピールが入っていない場合は、リンクアピールを入れて6割星を狙うのも一つの手です。
ライブスキル
曲がり角のランウェイ+
うち来る〜!?
4凸札は後攻Vi4.5倍アピールに全体Vi80%バフが付きます。こちらも凛世と同じく思い出アピールを打つ直前のターンでの使用を想定しています。
ライバルにもバフが付いてしまうので序盤での無駄打ちは控えた方がよく、十二月短篇と並んで切りどころが難しい癖のある札となっています。
手札が事故っても切りやすいうち来る〜!?でもう1枚を埋め、リスクを最小限に留めるようにしています。
サポート
【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花
【うち来る〜!?】和泉愛依
【Cherry Jelly】大崎甘奈
【ふれんど日和】杜野凛世
【ウォーム・スノウ】桑山千雪
GRAD編での育成を想定しています。
基本的には凛世と同じ方針で、各アイドルとの絆と必須アビリティから取得しにいきます。
Vi上限解放の数が多いのでVi1000オーバーが狙えます。
ロール
思い出直前のターンで整地とバフ付与が行える後攻札と、リスクはあるものの強力なVi100%UPの2凸パッシブが魅力。この2凸パッシブは5ターン以降発動なので、この編成であれば自身にかかっているリラックス効果で十分にデメリットを帳消しにできるはずです。
ライブスキル
お散歩サンライト
お散歩サンライト+
高倍率渾身アピールに、超過分は思い出ゲージに変換される回復、リンクによりVi80%UPのバフが4ターン持続する優秀なスキルです。
こちらも自札以外の採用はほぼ考えなくて良いと思います。
サポート
【見果てぬ先のアヴァロン】大崎甜花
【うち来る〜!?】和泉愛依
【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子
【潜・潜・夏・娘】幽谷霧子
【駅線上の日常】櫻木真乃
ファン感謝祭編での育成を想定しています。
アヴァロン甜花の存在によって、サポート枠に甘奈も採用できる千雪ほどではないものの、ViとMeについては一定の上がり幅が見込めます。
うち愛依とスパイシー冬優子のシナジーもあわせて、Vi1500オーバーの育成ができている人も多いです。
シナジーが機能しない駅真乃を「【ハロー、私の「いつも通り」】三峰結華」あたりに変更して、ノートの埋めやすさを重視するのも良さそうです。
ロール
自札の火力が高いため、審査員興味値の伸びが少ないところにアピールを叩き込み、整地を行うことができます。特に4凸札は興味DOWNが乗っている属性不一致の審査員に対しても十分な火力を発揮するので、臆せずアピールを打ちにいけます。
自札のリンクアピールがVi80%バフ付与なので、他2人に先にアピールしてもらい、リンクを繋いで思い出火力を底上げしていきます。
この編成は甜花(四夜、アヴァロン両方)のパッシブやリラックス効果により回復が過剰になりがちで、甘奈の自札回復はほとんど思い出ゲージに変換されると考えて良いので、赤テンションでのスタートだと立ち回りによっては思い出アピールが2回以上打てる可能性も秘めています。
また、2凸パッシブがVi90%UPと非常に強力な上に発動回数も多いため、これを安定発動させるためにLe担当で運用することも考慮に値します。
実戦
Vi審査員は甜花の全体札に任せて、他のメンバーでVoDa審査員にアピールします。
理想の立ち回りとしては、
千雪サポ札→甜花→甘奈(リンク)→甘奈(リンク)→思い出(リンク)
といった5ターン決着が基本の流れです。状況に応じて、途中に千雪か甜花のリンクを重ねるか、出張枠組のアピールが入ります。
所属グレードによって審査員興味値が違うので一概には言えませんが、基本的に思い出アピールだけでは属性不一致の審査員の3割星が取れないので、まんべんなくアピールを打つ必要があります。
このあたりはライバルの編成を推察し流行を見つつ、興味値が伸びにくい審査員からアピールしていくのが定石かと思います。
また、赤テンションで思い出が複数回打てそうな場合は、状況に応じて立ち回りを変更します。
一例ですが、
甘奈3.5倍→思い出→千雪(リンク)→甘奈(リンク)→思い出(リンク)
2ターン目に思い出を打つために、甘奈の無凸札を初手で使ってしまいます。
その後千雪の自札を打つことで思い出チャージのパッシブ発動条件を満たし、甘奈の4凸札で一気に2周目の思い出を準備、そのままフィニッシュを叩き込む、といった立ち回り方も考えられます。
その他の編成候補
無凸運用が可能で、Me上限解放を保持しているのでメンタルを盛りやすいのが特長です。自札の火力は期待せず、リンク数稼ぎと割り切ります。
4凸札はリンク追撃で合計Vi7倍。サンライト甘奈を上回るロマン砲はとても魅力的です。
思い出チャージに全振りした性能で、赤テンション開始時は2ターン目から思い出が打てたり、2回以上の思い出アピールを叩くことが可能となります。
こちらは持続時間長めの全属性バフ+思い出チャージ。タイミングさえ間違えなければ非常に強力です。
自札、パッシブともに強力なVi特化限定pSSR。
当編成の出張枠最有力候補で、持っているなら凸って組み込みます。
kinzokuseitarai.iconは未所持なので採用できません。
印象派凛世と似た思い出チャージ性能。はるかぜ千雪も含めると思い出チャージの数がとてつもないことになり、思い出3発も現実味が増してきます。
kinzokuseitarai.iconは2凸なので不採用。
4凸札はランウェイ樹里と似た性能の後攻アピール。こちらは興味UPにより、審査員のうち一人のアピールの通りを良くする効果になっています。
また、1凸パッシブも高倍率で魅力的です。ただし、発動率は「ごくごく稀」とかいう摩美々らしい気まぐれな性質なので、運用するならLe担当に配置するのが良いと思われます。
GRADの樹里・凛世が強いため採用を見送っています。
無凸運用が可能。無凸札のVi100%UPバフは持続時間もあって使いやすいと思われます。
GRADの樹里・凛世が強いため採用を見送っています。
Vo特化性能ですが、自札の興味DOWNが強力すぎるために採用している人が多い印象です。無凸で運用できるのも良いところ。
kinzokuseitarai.iconは未所持なので採用できません。
うち愛依、スパイシー冬優子の組み合わせによる育成難度の低さと、雑に強い性能により、ユニットボーナスを無視しても組み込めるアイツです。
パッシブ目当てでも十分な強さを発揮するので、誰と組んでも強いのが魅力的。
kinzokuseitarai.iconは1凸なので採用していません。