2020年6月中旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
判定期間: 2020/6/10~6/19
流行
1位: Dance
2位: Vocal
3位: Visual
審査員興味値: 1485000(グレード7)
四夜甜花実装から長らくおあずけを喰らっていた待望のVi3位! 前期と環境があまりにも違いすぎる!
まず、アンティーカとアルストロメリアにG.R.A.D.編シナリオが追加されました!
これは素直に嬉しいです。各キャラの新しいシナリオが読めることもそうですし、先行していたイルミネ・放クラを見てもかなり編成強化に繋がるような育成パートでもあるので。
まあ、全編成作り直す必要があるのでそれは大変なんですが……。
次、グレードフェスにてライバルユニットに選出された際に、アビリティ効果が正常に発揮されてなかった不具合が修正されました。
……って、あれ不具合だったのかよ!!!
前期まではGRAD編成に置き換わっているイルミネ・放クラがライバルに選出されると、アビリティが発動していない分だけかなりの弱体化が掛かっており、アタリ編成だったのですが。
アビリティが発動するライバル、特にイルミネはえげつない火力出てますね……。GRADイルミネってこんなに強かったのか……。
そして、審査員興味値が前期より100万少ない今期の環境。
ライバルのアビリティ発動するようになって全体的に火力上がってんのに、そこは削るのかよ!!!
興味値150万はGRAD編実装直前の通常環境ではあるので、その時点に戻ったと言えるんですが、GRAD実装時の環境は200万でしたし、その興味値で通常ルール時は固定されるのかと思ってたので、この変更は驚きましたね。
その結果、今期環境はどうなったかというと。
3~5ターンでフェスが終了する高速環境になりました。
速すぎるって!!!!!
今期の戦略としては、4・5ターン目に思い出アピールでのフィニッシュを狙う立ち回りを軸にプレイしました。
使用していた編成は主に以下の2パターンです。アルスト・アンティーカのGRAD編が始まったことと、高速環境に戻ったことにより、いつも以上に編成を一新しました。
編成1: Viアルスト+凛世果穂
https://gyazo.com/dab94d35e2acd6727bae16cb94816b58
編成2: Viアルスト+摩美々霧子
https://gyazo.com/c77dbe23cda5e64a679a86cf94a5b272
両編成に共通して言えるのが、出張枠として採用しているアルストロメリア以外の2名については、完全にパッシブ要員です。
5ターン終了狙いの立ち回りが求められる以上、アルスト以外の手札を切らざるを得ない状況が "負け" なんですよね。
センターの甜花だけ感謝祭産です。GRAD編でセンター適正を取った思い出Lv.5の甜花を編成すべきなんですが、WING編と同様に約束のみで親愛度を上げる必要があり、約束がお休みに偏る甜花の特性上、持ち込みアイテムに親愛のお守りがほぼ必須となります。個数も限られているのでなかなか失敗できませんし、何度か練習したりサポート編成を詰めたりしないと怖いので、まだ着手できていない状態です。
Vi担当の甘奈は当編成でのダメージソースとなります。Visual適正とオールラウンダーを取得してポジションボーナスを最大限に活かすようにしています。
他の3人については、スタートダッシュ・スロースターター・アピールUP(思い出高・低)・アルストロメリアのメンバーの絆をきちんと取って、できるだけVi値を伸ばしつつパッシブを取るようにしています。
編成1については、フェス前のテンションチェックにて緑テンション以下の時に、思い出ゲージのチャージが間に合わないことがあるため、印象派凛世の2凸パッシブで補助している形です。 果穂も2凸パッシブと3凸上限解放を目的として編成しています。2凸パッシブは条件4ターン以前のVi80%UPなので、1~4ターンのうち1ターン発動してくれれば良い気持ちで入れました。
編成2はテンションチェックで黄テンション以上の時に使用しています。
摩的は1凸パッシブとコミュ解放パッシブがViの高倍率なので、それを目当てに編成しています。発動率が極小なのでギャンブルでしかないんですが、そもそもグレフェスって運ゲーだしな……。 菜菜霧子は今期での採用は完全に失敗ですね。無凸スキルのVi100%バフは魅力的なんですが、打ってる暇がない。長期ターン見込める次期以降を見越した採用になります。 それぞれ立ち回りとしては、バフ札打つ余裕も全くないので、
千雪→甘奈→甜花リンク→思い出リンク
もしくは
千雪→甜花→甘奈リンク→思い出リンク
といった流れで完全掌握を狙っていきます。5ターン決着が見込めそうな流れの場合は、4ターン目に甘奈か甜花の無凸札が入ります。
VoもしくはDaに集中攻撃するライバルに競り勝つ必要があるので、全ての立ち回りで4凸札を打ちたいところなのが強烈な運ゲー要素になってますね。特に甜花のリンク追撃がないとVoDa3割星の確保が難しくなるばかりか、Viの整地ができなくて思い出アピールでギリギリ取り切れないことも多々あります。
そんなこんなで、今期の結果ですが。
https://gyazo.com/af27d2a69c03a7af87d88684a272d544
2がっちり完全掌握止まりでした。
うーん、やっぱり高速環境苦手ですね。今期は特に、イルミネに思い出打たれたらほぼ確定負けしていたので、自分のテンションよりもライバルのテンションの方が重要で、真乃めぐるに黄テンションを引かれたら4ターン目に全部持っていかれてしまうのがなかなかキツかったです。ライバル5人全員が緑テンション以下で始まることってほとんどないし……。
というわけで、来期はグレード6でまったりやろうと思います。グレ6も強いGRAD編成いっぱいいると思うので、7月頭にはうまいことグレ7に返り咲けたらいいなぁ。