ラグランジュ未定乗数法
各束縛条件に対して定数(未定乗数、Lagrange multiplier)を用意し、これらを係数とする線形結合を新しい関数(未定乗数も新たな変数とする)として考えることで、束縛問題を普通の極値問題として解く
未定乗数???とは思ったけど、定数(たいていラムダが使われる)を束縛条件に掛ける、というイメージでよいのか。最大化する関数の変数を偏微分した式を0(極地条件)として、最終的に、このラムダも決定されて、求めたい関数の束縛条件下での最大値が求められる。
機械学習の正則化のところでも使ってるけど、この場合、パラメータのラムダは自分で決め打ちする必要がある気がしたけど、、、と思ったけど、束縛条件の条件式の中のパラメータだった.
参考
subject: a + b = 100
argmax: ab
(a,bさんに、払える金額は総額で決まってるけど、仕事量?は何かの式(ここでは積)になるような場合など)
直感的に、a=b=50 の時に、最大だけど、関数で式で考えて
こういう関数を考えて、
$ F = a + b - \lambda(a + b - 100)
a, b, lambda で偏微分して、3つの式で3変数なので解ける(lambdaの中はsubject(条件)と同じだけど)
a=b=50