進捗が見えないのと進捗が無いのは別物
会議で、エンジニアチームの進捗が最近「見えない」という声があがったとき
確かに基盤構築やリファクタリングをしていて、「見えない」状況だった。でも進捗はしていた。
言葉が自動的に変換される防御反応が働いてしまう。
「進捗が見えないです」 -> 「ちゃんと仕事してますか?」
この変換はNG。被害妄想
具体的な基盤構築やリファクタリングの状況を伝えられない分業状態にあったのが反省点
タスクリストの進行具合で、進捗を見せることが必要だった
コンテキストの共有ができてないと、見た目で分からない進捗は伝えられない
逆に、周りに説明することが目的にすり替わってしまって進捗してますよアピールだけして、本質的に進んでないこともある
強気のスケジュールなプロジェクトで多発する
仕事の目的が、スケジュールを守ること、計画通りにいくこと、周りの評価を気にすることにフォーカスすることにインセンティブが働いてしまう環境だとこうなってしまう
計画通りにいくことが目的ではない
スケジュールを巻いたら凄い!遅れたらクソ!という価値観は無くしたい