読書は手段、目的は別
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外見の交換
from エンジニアの知的生産術
読書はそもそも手段であって、その手段の達成条件を考えるのはおかしい、という考え方もできます。「本を読まなきゃ」と考えるとき、無意識に手段の目的化が行われているわけです。本来の目的は読書とは別にあったのではないでしょうか?本当の目的を明確にしましょう。
西尾 泰和. エンジニアの知的生産術 効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plus) (Japanese Edition) (Kindle の位置No.2879-2881). Kindle 版.
読書しているときに、「これはなんのために読んでるんだっけ?」と定期的に考える
別に娯楽のための時もあっていい
自分はScrapboxに書いて繋げることを目的とすることも多い
本を読んで得た知識と他の本の知識と自分の体験をつなげる
「とにかく読書をしなきゃ!」と、読むこと自体を目的にしないこと
読書について
書籍の内容が完全に頭の中に入ったとしても、それは大したことではない
読書は他人の考えに浸る時間
自分の頭で考える時間を別途用意する
栄養補給としての読書、栄養を使って活動をするのが自分の頭で考える