記事:ゲーム翻訳者になるために
面白い記事だったのでメモ
経験は非常に貴重な財産となる。弱小プロジェクトであったが後で人気が急上昇して、超有名ゲームになる可能性だってあるし、そこに自分の名前が書かれるのは非常にオイシイことだ。翻訳会社を通せば、自分の名前が載ることなんてない。手柄は丸パクリされるのだ。目先の利益を求めるな!ゲーム翻訳者への道は長いのだ。 Steam の Early Access のゲームを翻訳するのに興味が湧いてくる
ゲーム翻訳特有のスキルを身につける
一番良い方法は、海外のゲーム(オリジナル)をプレイすること。大手のゲームなら、それなりの訳が用意されている。また、同じように翻訳版もプレイする。そして、「自分だったら、こう訳す」といったことを常に考えながらプレイしよう。気になるところがあれば、書き出しておこう。あとで翻訳版・原板をゲーム実況などでチェックすればいい。
最近だとHadesの日本語翻訳は素晴らしいと感じた 英語版と日本語版を見比べて、どう翻訳をしているかを参考にしよう
音楽鑑賞
音楽にはストーリーがある。その作曲者がどんな想いで作曲したのかはそれほど重要ではない。十分で自由に考える。ここでの鑑賞とは、「暗い曲」、「楽しい曲」、「速い曲」といったことではない。ストーリーを考えだす必要がある。音楽を分析的に聴く耳を鍛え、そしてじっくり想像力を働かせよう。絵やストーリーを紙に書き出して、しばらく経ってから自分で見てみるといい。ここで重要なのは「うまさ」じゃない。表現力だ。
小説を読むだけでなく、音楽鑑賞もストーリーを想像させる力に繋がるのは、なるほどと思った