視野・視座・視点
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新たな視点
たとえば、何をもって「良い」プログラムというのか
視野・視座・視点の3つの分類で見る
視野
あるポイントから眺めた時に把握できる領域の広さ。広い/狭いで評価されるもの
視野が狭いと、数行のコードだけを読んでプログラムの良し悪しを見たり、一部の実行結果だけを見て判断したりしてしまう。
同じ抽象レベルで、どこまで広く見ているか、視野に入っているか。
視座
どこから眺めるか、高い/低いで評価されるもの
視野がいかに広くても、視座が低ければ次元の高い問題を認識できない
視座が高すぎても抽象論に終始してミクロな解決策が浮かばない。
視点
どの角度から見るか
角度によっては見えないものもある
プログラムでいうと、パフォーマンスという視点や、ユーザビリティという視点などがある