自分の確証バイアスを破壊するような本を読む
https://gyazo.com/d15dcf7731550d50739df6d560fe93a4
破壊的な享楽
ふろむだ(@fromdusktildawn)
人間は、何も考えずに大量に本を読むと、無意識のうちに自分の思い込みを支持する本ばかりを選んで読んでしまう(確証バイアス)。
だから読書の効率を上げるには、意識的に自分の思い込みを打破してくれそうな本を読まなければならぬ。
「質の高い本」というのは「自分にとって質の高い本」のことだ。
https://twitter.com/fromdusktildawn/status/1316688850505228288
ふろむだ(@fromdusktildawn)
科学的根拠に基づくことをウリにしたベストセラー本の多くは、作者の自説を支持する実験結果の出ている論文ばかりを紹介し、自説と矛盾する実験結果の出ている論文をスルーしている。
作者の自説と矛盾する実験結果の論文を意図的に吟味し、アウフヘーベンを繰り返す本の方がはるかに読むに値する。
https://twitter.com/fromdusktildawn/status/1316692763803410433
読書は、自分の考えを「強化する」恐れがある
強化ではなく、変化のために本を読む
視点を変えられるようにする
視点を固定するためには読まない
たくさんの本を読んで、他者を見下す視点を固定化する人になってはいけない
読書を自分の信念をさらに補強するための目的にしないこと
#なぜ本を読むのか