給料は技術力ではなく所属会社によって決まるほど、ジョブホッパーが増える
yukito ohira | システム開発おじさん(@yohira_dev)
「給料は技術力でなく所属会社によって決まる」という前提に立つならば、若手エンジニアが転職を繰り返して会社のカーストと給料を上げていく動きは全くもって経済合理的であり、最初の会社に忠義を尽くす意味などない、ということになると思う ある程度の時間一緒に過ごすことによって培える信頼を源泉とした成果が出にくくなる
もとそ(@motoso)
同じ能力で給料が高いところがあったらそっちに転職を繰り返すのはいいことで、それで給与は平衡に近ずいていく。むしろその差があるということは市場の失敗が起きているか、単に最適なだけか(能力などが需要より低いと転職できない)
今の自分の能力のまま、今より高い給与をくれる会社に転職を繰り返すと最適な値に近づいていく
Groovesはこのデータに対し「エンジニア間では『自社内で昇給を頑張るよりも、転職した方が昇給できるバグがある』という話題がSNSで定期的に出るが、まさにその実態を示す結果になった」とコメント。エンジニアを雇用する企業に対しては、給与の見直しや転職せずともキャリアアップできる環境を整えることの必要性を呼び掛けている。 転職した回数が多い人ほど年収が高くなる傾向にあるというデータ