矢の周りに的を描く
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苦弓の名射手
弓矢の名手と言われる男「私はどんな的でも必ず中心を射抜けます」
観客「いいだろう、やってみろ」
そうするとその男は何もないところに矢を放ち、その矢の周りに的を描いた
出典は分からないが、たとえ話でたまに聞く
ビジネス書では、以下のような良い格言として使われがち
「もっとも優秀な人間の周りにその人が得意な仕事を置きましょう」
「自分の最も得意なことを中心として、環境を作りましょう」
懐疑主義の視点では、2つの物事に何でも関連づけをすることを疑う姿勢として使う
自分の主張したい結果に似合うデータだけを収集する
再現性の危機の原因の一つ
ちょっと何言ってるかわからないような高尚なことを言いたいがために、難しい理論や言葉を拾ってくる
ハロー効果が勝手に印象を形作るやり方に似ている