指摘を批判と捉えない
指摘を批判と捉えない - Konifar's ZATSU
誰かからの指摘を批判と捉えて過度に落ち込んだり反射的に言い返したりしまったりすることがある。
「指摘を批判と捉えない」というのは、"素直さ"を要素分解したうちの1つと言えると思う。
もちろん伝える側の表現に問題があることもあるけれど、攻撃されてるわけでもないのに勝手に自己防衛モードに入ってファイティングポーズ取ってしまう人は意外といる。
なぜ指摘を批判と捉えてしまうのかをあえて自分だけの問題として考えてみると、「能力が低い」「機嫌が悪い」の2つの結果ではないかと思う。
指摘をされると防御反応が自動発動することもある
機嫌悪い = 身体予算管理領域(body-budgeting regions)が不足 している時だと発動しやすい
指摘する側の「言い方」が大事
言い方や話し方は会話の当たり前品質に相当する
人前で自分の能力の無さが露呈することが鬱の原因の1つ
無理矢理指摘をすることで仕事をした感を出す仕事もある
そういった環境では、あちこちで防御反応も発動してギスギスする
他人の認識不足には厳しいが、自分の認識不足は気づけないし指摘されても抵抗する
自分を他人事化して客観視できると、「自分でも同じ指摘をするだろうな」と納得できる
他人に指摘されると腹が立つことでも、過去の自分が書いた自戒メモだと腹が立たない
批判を耐えきることさえできれば、中傷は大きなプラスになる
批判だとしても、耐えて改善して続けていけばいい