快楽の踏み車
https://gyazo.com/d9e06804d95c06904ee8830fb662cbe5
http://oumi-saiganji.com/blog/?p=911より引用
不思議なことに、人間は「お金=幸福」とは なり得ません。日本のGDP(国内総生産)は50年で7倍になりましたが、生活満足度は全く変わってないという調査結果がでています。心理学者は、これを「快楽の踏み車(かいらくのふみぐるま)」という言葉で説明しています。「経済など状況がどんなに変わっても、人間はその状況に慣れてしまし、願望を引き上げ、もっともっととさらなる満足を求める」という説です。永遠に満たされることのない欲望とのイタチゴッコを人類は繰り返しているだけかもしれません
自分の経験もよく当てはまる
Aになれば幸せだと思う
実際にAになったら、次はBになれば幸せだと思う
これを繰り返す
「好き!」は喜びや満足を作るが、「欲しい!」は衝動や欲望を生み出す
快適中毒
中毒とともに快適耐性もつくので、踏み車となる
楽しいことがあっても、ほかにもっと有益な時間の使い方があるのでは?と疑ってしまう
漫画チェンソーマンのデンジも同じようなことを言っていた
この特性によって人類は進歩してきたと考えると、人間だからしょうがないシリーズ
最初の欲望を断ってしまうほうが、それに続くすべての欲望を満たすよりもはるかにたやすい
最小のもので満足できる人は、最大のものを有しているに考えを寄せていきたい
突き詰めればミニマリストになる?