忘れてから復習する
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忘れられた作品
心理学者のCepedaらは、215人の大学生を対象に、テストまで6ヵ月の間隔を空ける実験を行いました。この実験では、2回勉強をして、2回目の勉強の6ヵ月後にテストをします。1回目と2回目の勉強の間隔を20分、1日、1週間、1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月と変えて、テストの正解率を比較しました。結果は1ヵ月開けたときの正解率が55%で最も高く、1週間、3ヵ月、6ヵ月は40~50%でだいたい同じ。1日や20分開けた場合の正解率は33%と25%で、間隔を大きく開けた場合よりはるかに悪い結果となりました。
西尾 泰和. エンジニアの知的生産術 効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plus) (Japanese Edition) (Kindle の位置No.2135-2136). Kindle 版.
復習を焦ってはいけない
この選択肢の中では、1日や20分後の復習が最も正解率が低い
1ヶ月寝かした後に復習をするのが最も記憶に残りやすい
なんで?かは知らないけれど・・・
脳神経細胞が「これは前にも学んだやつだ!」と思い出す刺激が記憶に繋がるとか?
今3回目を読んでいるが、まだまだ学ぶことが多いと思う