学習は知識の蓋然性を変化させること
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踏査
学習という行為は、とある知識の蓋然性を高くしたり低くしたりすること 初めて塩を舐めたら、しょっぱいと感じる
次に舐める塩は、しょっぱくないかもしれない
塩を舐める行為をすればするほど、「塩はしょっぱい」という知識の蓋然性が高まる(しょっぱい限りは)
これが学習行為
実験結果が再現しないのは、その実験の蓋然性を低くする学習行為
だから失敗も意味がある
よくない科学実験は、仮説に合致する結果だけをかき集めて、蓋然性を歪める
再現できなったことも立派な結果
良い学びは、蓋然性を大きく変化することだと思う
99% Aの結果が得られる行為をしてAを得られたとしても、99% -> 99.1%になったぐらいの学習にしかならない
99% Aの結果が得られる行為が失敗をして 99% -> 60%とかになったら大きな学習成果
失敗することもあるんだと分かる
コンフォートゾーンに籠もるってのは、おそらく蓋然性の高い行為ばかり繰り返したり、蓋然性の低い行為を避けたりすることに近いイメージ やらずに否定する = 頭でっかち とか 老害って言われる 今まで自分が知らなかったこと、体験していないことを試してみて、自分の経験で蓋然性を変化させていくことが大事