変化するのが怖い、他人からの評価が気になる。そんな「おそれ」
良い記事だと感じた
本当はやりたくないことをしたり、周りに合わせてしまうことはよくある
その背景には「おそれ」がある
変化が大事だと分かっているのに、現状維持に甘んじてしまう 仏教では「諸行無常」といって「一切は変化すること」、「諸法無我」といって「永遠で不変な『私』というものは存在しないんだ」ということを言っています。「私」というものは、さまざまな縁によって、その瞬間、瞬間に立ち現われて来るもの。だから、「ずっと変わらない私」というのはフィクションなのです。
だけども、その「変わらない」というフィクションを人は信じたいんですよね。人間というのは習慣の生き物なので変化がこわい。新しいことをするとか、行ったことのない場所に行くとか、今持っている物や場所を失うことがこわい。それがおそれを生みだして、今あるものや関係にしがみついてしまいます。
「嫌われたくない」「がっかりさせたくない」という、他人の価値観に生きてしまうと、動きづらくなる
1日1回は死を意識すると、死ぬことに比べたら今目の前にある「おそれ」は大したことないと感じられる
自分の人生を生きている
でも急には変われない、ちょっとずつ変わっていくのでいい
https://gyazo.com/adcda97a0cd0c998cdbd897ae30e6b0f
(画像はストリートファイター3 より引用)