埋もれるのが有利な環境と埋もれないのが有利な環境
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早すぎる埋葬
「埋もれた優秀な人材を発掘しよう!」という話に対して感じること
埋もれた優秀な人材とは?
本当は能力が非常に高いが、そのチーム・環境では成果が出せてない人
能力と環境のミスマッチ
そんなに能力は高くないが、特定の環境下でものすごい成果を出す人は?
定義に合わなそう
だけど、そもそも個人の能力って、「その環境下で成果出せるかどうか」なので、埋もれた人のほとんどは「環境とのミスマッチ」になりそう
つまり、個人の能力と見えているものは、「その環境下で出せる成果」がほぼ占めてるんじゃない?
単純に目立ってない人
埋もれている = 目立ってない という認識の人もいそう
目立つこと自体は成果ではない
目立つ = その人の目に見えているだけ なので、人によって目立っている人は違ってくるはず
つまり、「あの人は埋もれている」と言う側が、どういう理由で埋もれた判定をしているのかは言語化すべき
自分から自分を埋めてる人
埋もれた方が有利な環境だからそうしている可能性もある
年功序列で、労働負荷や成果が報酬とあまり連動しない場合、埋もれてた方が割に合う
活躍すればするほど、心的負荷・体的負荷・時間を費やして、成長や報酬が割りに合わない環境
埋もれないのが有利な環境とは?
埋もれてたら解雇されたり報酬が下がったり、成果出せなくなる環境
埋もれてる自分に我慢できない価値観の人
コンフォートゾーンに籠もらない人
つまり
埋もれるのが有利な環境にしないこと
これが一番大事だと思うけど
埋もれてる自分に我慢できない価値観の人を採用する
埋もれていると思ったとして、その人自身の能力の問題と早合点する前にマッチする環境を探すこと
が大事かなぁとぼんやり思った
老子、莊子の考えを知ってからは、むしろ埋もれるほうが謙虚で好きな考え方になってきた 自分から進んで前に出ない