中級の壁
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霜の壁
〈中級の壁〉を超えるバカー続けられない人ほど努力と成果の関係を直線的に考えている 読書猿Classic: between / beyond readers
最初のうちは努力や学習時間に比例して直線的に上達しているように感じるが、やがて上達の速度は鈍化して、成長曲線はなだらかになる。これが語学学習でよくいう〈中級の壁〉の正体だ。
上達曲線が緩やかになる地点が、中級の壁
急にピアノは弾けるようになる
壁を超えられる人は少数であり、急にピアノが弾けるようになっている
上達効率自体は最初のほうが早い、効率だけを求める人はブロンズトロフィーコレクターとなる
書籍:ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていることでは、インターネットというメディアの存在が人々に「検索すれば分かるから、自分でわざわざ覚えない」という価値観を広げた指摘している
中級の壁を超えようとする行為は非効率であるという価値観も広がっていそう
ググればすぐに知らなかった知識Xの習熟度が 0 -> 1 になる感覚が、効率の良さを感じる
そのうち知識Xの習熟度を5 -> 5.1 に増やすのにも時間がかかるようになるのが中級の壁