マグダラのマリア
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https://ja.wikipedia.org/wiki/マグダラのマリア
マグダラのマリア(ラテン語: Maria Magdalena)は、新約聖書中の福音書に登場する、イエスに従った女性である。マリヤ・マグダレナとも音訳される。
正教会・カトリック教会・聖公会の聖人で、正教会では「携香女(けいこうじょ)」「亜使徒」の称号を持つ。この「携香女」の称号と、イコンに描かれるアラバスターの香油壷を持った姿は、磔刑後のイエスの遺体に塗るための香油を持って墓を訪れたとの聖書の記述に由来している。
共観福音書では、マグダラのマリアは「イエス・キリストが十字架にかけられるのを見守り、イエスが埋葬されるのを見、そして墓の方を向いて座っていた婦人たちの中で、最も重要な人物」とされる。
西方教会において「罪深い女」とされるため、ニコス・カザンザキスの『最後の誘惑』のような現代小説をはじめとして、イエスとの結婚を伝える種々の伝承があるが、歴史的根拠は見出されていない
ダ・ヴィンチ・コードで知った人物
娼婦だったのか? イエス・キリストと結婚していたのか? など謎が多い
決定的な証拠がない
陰謀論や都市伝説に繋がりやすい
ダ・ヴィンチ・コードがそういうストーリーにしてた
トリエント公会議で作られた典礼書の中で、"悔悛した"という添え名を与えられた
名前の由来
ガリラヤ湖沿いの町マグダラの出身であるために「マグダラのマリア」と呼ばれたとするのが通説である。
お菓子のマドレーヌの由来
フランス語では「マリー・マドレーヌ」(Marie Madeleine) となる。ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂、パリのマドレーヌ寺院はこの聖女を祭る。焼菓子のマドレーヌもこの名に由来する。