ポジションをとることは、味方と敵を作ること
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方向転換
20代で会社に数億円の損失を出した人の“その後”山口周氏が明かす、失敗のコストとリターン より引用
「みんなと仲良くしたいという保守的な考え方も大事だし、でも、リベラルな考え方もどっちもいいですよね」とか言っていると、そんなのは本当に「いい人」、というか「どうでもいい人」。そういう話になるわけです。
左と右が存在する時点で、左についたら左は味方、右は敵になる
真ん中にいると、中立は敵と見なされやすい説で全員敵になるかもしれない
女神転生シリーズでいうところのニュートラルルート
嫌われないようにする方法は、左の人の前では左の意見に賛同し、右の人の前では右の意見に賛同する八方美人になること
両方の前でそれをやると、両方から「こいつは裏切り者だ」と判定される
だったら自分にとって正しいと思うポジションについて、しっかり味方と敵を作っていったほうが自然
考えることは無限にあるので、ある特定のAについては左だけど、Bについて右と考えたりするケースはある
右でも左でもなく"斜め"寄り?
全ての考えにおいて、XさんとYさんは敵対関係になることは少ない。どこか根底では同意する箇所があるはず
チーム開発における、手法Aと手法Bの採用で対立をするが、根底の「良いプロダクトを作りたい」という想いを一致しているとかがよくありそうなケース
会話はすべて(相互の)就職面接のようなもので、だれもが友人、恋人、指導者の役割に応募しているのである