「時間ができたら後で読もう・見よう」コンテンツが無限に溜まってきている問題にいつか立ち向かう時がくる
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勝負服纏い、チャンドラ
【ご報告】製麺会社を退職しました(一年前に) | かーずSP
■40代という年齢への焦り
2020年。コロナ禍で最初の緊急事態宣言が出た時に、一生遊べないと思っていた『ゼルダの伝説BoW』をプレイできました。これがもう、快楽物質ドバドバ出て昇天しかねなかったんですよ。
HDDレコーダーに溜まっていたアニメも全部見ました。す、すごい……みんな、毎日こんなに楽しい経験をしていたのか……。
それまでは土日かクールの終わりに、ラブコメもバトルもファンタジーも、まとめて最終回までラッシュで見るスタイル。
これ、今になって振り返ると、感情がごっちゃになって感動が薄れるんですよね。
良い作品を見たら、いったん離れて余韻に浸る。「これは良い……」とつぶやいて、その感想を日記に書く。
気づいちゃったんですよね、オタク趣味楽しいわって。
「もしも明日死ぬとしたら、『ゼルダ』のエンディングを見られない事を、悔いながら死ぬんだろうな」と。
アホみたいな理由ですが、会社を辞めるのに背中を押したきっかけは、意外とそんなものでした。
なんか良いなと思った文章
生き生きとした気持ちが伝わってくる
「時間ができたら後で読もう・見よう」コンテンツが無限に溜まってきている問題にいつか立ち向かう時がくる
それをずっと先送りにしていると、いつ死ぬか分からない
老後に本が読める保証はない
老後にゲームができる保証はない
そのいっぽうで、本当にやりたいことばかりやれることになったら人間として駄目になってしまう予感もある
やりたいことをやりつつ、生活に必要な仕事や健康習慣もやる、中庸はつまらないが、重要だをどれだけ実践できるか
楽しみにすることはいちばんの喜びであるが、記事の著者の48歳という時期はなかなか焦りを感じる年だと思う
自分もその頃になったら今よりも楽しみを回収していく時間を増やすだろう
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールと強く関わるエピソード
ブログ主は、ずっと仕事が忙しくて『ゼルダの伝説BoW』を一生遊べない人生だったかもしれない