ビジネス・メールは詩
ビジネス・メールの改行文化は、自由詩の一形式なのではないでしょうか?
まず社会人になって教わることに、ビジネスメールは改行が大事なのだと教わりました。
たとえば
code:ビジネスメールA
いつも大変お世話になっております。
◇◇商事●●課の□□です。
先日ご提案いたしました新規案件について、
ご承諾いただき、誠にありがとうございます。
ついては、以下のスケジュールで進めさせていただきます。
と書くのもいいのですが
code:ビジネスメールB
いつも大変お世話になっております。
◇◇商事●●課の□□です。
先日ご提案いたしました新規案件について、
ご承諾いただき、誠にありがとうございます。
ついては、以下のスケジュールで進めさせていただきます。
というようにするのがいいのだと
教わりました。
ビジネスメールの改行マナーとは?避けるべき改行の仕方も
忙しいビジネスマンにとって
端的に読みやすく
する工夫でしょう。
ぼくはけっこう好きで
なんとなく直感的に好んでやっていました。
でもここにはもっと詩への可能性があるんじゃないかな、と思います。
ありきたりで詩としてはマズイものですが、以下のように改行をデタラメにしてやる、とか。
code:ビジネスメールC
いつも
いつも
いつも
大変
にお世話
になって
になって
になって
おります
。
◇◇
商事の
●●課の
□□の
です。
先
日
ご提
案
いたしました
新規
案
件
について、
ご承諾いただき、
誠に
ありがとう
ございます。 ついて
は、
以下の↑
スケジュール
で
進めさせて
いただきます。
そういうこともできるのではないか
と思います。
だから
ビジネスメールは
単にアイロニカルに捉えるのではなく
素朴に受け取るとき
すでにこれは
自由詩
ともいえるのではないでしょうか?
つまり
詩であることに気づかないような詩
の一種なのではないか
と。
そして
自由詩としてそう捉えたとき
もう詩人になれそうなのです。