学校と教師の終焉
この話は飲み会などで何度か聞いたことがあったのだけど、なるほどなという気持ちが高い
この元ネタはTwitterか何かで某大学の非常勤講師の依頼の給料が少なすぎる、という話題だった
大学の非常勤講師というものは、当たり前だが正規雇用ではない
「非常」であるがゆえに契約は一年だか半期だかで、給料は時給である
今の大学は半期15回の授業が義務化されているが、要するに時給を設定して90分 x 15回で計算して支払われる
時給がいくらかは人それぞれだろうが、非常勤というのは授業に対してたまたま人手が足りていないくらいの温度感なので、大学としては別に特別子の人を招聘したいと思っているわけでもないのが普通である
なので給料は雀の涙だろうし、教師としての実績としても何も残らないだろう
keroxp.iconが在学中もいくつかの入門的な授業で非常勤講師の人たちをお見かけした
自分はそれが非常勤だとかは意識せずに普通に授業を受けていたが、次の年に見かけることがなくなって始めて気がついたりした