2025年1月5日
昨晩は「月刊「東京人」 2025年2月号 特集「辞書と遊ぶ!」」を遅くまで読んでいた。細部まで徹底的に追いかけていく職人仕事のようなことに憧れるなあと思ったりもするのだが、そういうことは自分の性格的に向いていないだろうとも思う。憧れに留めておいて、できあがったものを気ままに楽しむのがいいだろうと思う。 家族で散歩。初めての道をあえて歩く。色々と発見がある。いつもは満席で入れない焼肉屋さんがガラガラだったので、初めて入った。しかし、思ったほどではない感じ。提携先が提供しているコンビーフはいつも通り美味しい。焼肉の方は、別ルートでしいれているものなんだろうなあ。歩いているうちにリトルKが起き出したので、公園でコンビニで買ったおにぎりなどを食べさせる。その後、しばらく園内で遊ぶ。大きな石を持って投げるので、危ないから止めるようにいうが、いうことをきかない。
自然教育園へ。冬の森もそれはそれでいいものである。冷え枯れている。湿地帯の真ん中に人が集まっているのでいってみたら、カワセミがいるという。少し広くなったところからまさにここというほど見やすい場所にとまっている。人々がカメラやスマホで撮影しているのを気にすることもなく姿を示し続けている。エンターテイナーである。また、園内では赤い小さな実をつける植物が多くみられたのも印象的だった。全然違う種類なのにこんなにも同じような実をつけるのは面白い。これも収斂進化だろうか。また今度は春先に来ようと思う。
帰宅して、リトルKと遊ぶ。昨日に引き続き、おもちゃでずっと遊んでいる。YouTubeを見せろとはいわない。別に見せたっていいのかもしれないが、やっぱり自分で工夫しておもちゃで遊ぶ方がいいんじゃないかという気がする。先日いただいた1オクターブ木琴で「きらきら星」を演奏したら、その後にリトルKが歌い出したので驚いた。「あーぱつあぱつ」などとフレーズをいうぐらいのことはあったが、ちゃんと歌うのは初めて聴く。寝る前にも歌っていた。練習している感じ。
マツコデラックス氏の番組で千葉雄喜氏が出ているというので観てみた。マツコ氏がベタベタしていたのが印象的。1日あちこち連れ回していて、接待という感じ。ただただ千葉氏の好感度が上がった。
食事をしながら、ちょっとお酒を入れたい気分だったのでジンを水で割って飲みつつ、ちょっとずつリトルKに観せている「カーズ」を観ていた。ちょうどライトニング・マックイーンが改心するあたりのシーンだったのだが、そこからずっと感極まって声が上ずりそうになるのをおさえていた。なにか囚われていたようなところから素朴な誠実さへ回帰するみたいな流れに心が動かされる。自分自身もそういうことで縛られていることがあるのだろう。
お茶しながら言語学習に関する動画を観る。ある動画で、「話せるようになりたい」というのは目標として明確でないので、たとえば「あるトピックについて1分間話し続けられるようになる」というような定量的な内容にするべきだといっていて、ハッとした。その通りである。それで、帰り道にChatGPTの音声対話モードで今日の出来事を話しながら歩くということをしてみた。全然話せない。読み取り、聞き取りはそこそこできるが、アウトプットが壊滅的なのをどうにかしたい。続けていってみよう。
古典ギリシャ語、フランス語のルーティン。
明日は仕事始めである。今取り組んでいることに関してしっかり成果を出していくことはもちろんとして、そのためにはもっと多くの人との繋がりを作っていく必要があると思っているところ。たとえば、1週間に1回はできるだけ初対面の人と飲みにいったり、カンファレンスに参加したりなどして繋がりを作るみたいなことをするのがいいのかなあと思っているところ。ちょっと張り切り過ぎかも。
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