2025年1月2日
KとリトルKは実家に泊まっているので、昨晩は一人で過ごした。といっても、いつも通り本を読んだり動画を観たりしていただけだが。夢を見ていた気はするが、思い出せない。Pixel Watch 2がしばらく行方不明になっている間にスマホとの連携が切れていて、昨晩連携しなおした。今朝はちゃんと記録が取れていることを確認。今年は健康面をちゃんと気遣っていこうと思うので、FitBitの記録を続けることにする。
起き抜けにXを見ていて、あるAI専門家の昨年のふりかえりポストが流れてきたのを見た。圧倒的なインプット、アウトプットで、ため息をつく。それでダラダラしていられない!と思いつつ、そこからさらに30分ぐらいXを眺めていた。ダメである。しかし、そこから奮起して博士論文の細々した修正作業が残っているのを半分ぐらい片付けたので、いい感じ。作業を溜めずに、どんどんやっていくようにしなければ。それにしてもどうしたらあれだけのことができるのだろうか。
とりあえず気持ちを高めようと思って、池袋のジュンク堂書店へ。語学書のある8階から見てまわる。
iPadをもっと使いこなすようにしようと思って、Magic Keyboardを購入した。以前よりずいぶん高くなっている。学習のための道具として、Kindle本を読んだりPDFを読んだりするのはもちろん、Good Notesに書き込んだりもするし、画像をスクショしてすぐ貼り付けるみたいなのを一箇所でできるのもいい。しかし、これまで何度か試してなおあまり使いこなせていなかった。今度こそ、というところである。キーボードは、Ctrl-Hでバックスペースにならないのがだいぶストレスなのだが、慣れれば大丈夫かなあ。この日記もiPadで書いている。スマホで書くよりはずっと楽である。
K実家へ。夕食をいただく。リトルKの世話をする。ご飯を食べさせたり、風呂に入れたり、寝かしつけしたり。家でやっているのと変わらない。今日も一日遊び尽くして、わりとすぐに寝ついた。
こまきときこ『つれづれ語学日記』をKindleで買ったのを読む。語学学習を楽しんでやっている様子を描いたエッセー漫画。この方のように気負わずにやっていきたいものだなあ。 AIの発展によって翻訳・通訳の仕事がなくなったという記事(「もうすぐ消滅するという人間の翻訳について』)が話題になっていた。あまりいいことだとは思わない。もちろん、他言語によるリソースへのアクセシビリティが高まるのは望ましいことではあるが、言語表現全般が抽象的な情報伝達にとどまるという価値観には賛同できない。自分が多言語学習をしようとしているのは、情報伝達という意味では特にメリットのあることでは今後どんどんなくなっていくだろう。もちろん「コミュニケーション」ができるのはいいことだが、それよりも単純に知りたいとか、自分が変わっていくとか、そういうことに興味があるからやっているのである。 ----