2022年8月31日
朝30分の研究タイムでは、ようやくジャーナルの査読コメント対応に本腰を入れようという気運になってきたので、回答書のMarkdownファイルにまずはコメントをコピペしながら内容を検討し、回答難易度の程度と、回答方針をざっくり考えるということをした。記述をもっとこうしたらいいというもので、ちゃんと対応していけば大丈夫そう。いくつか回答しにくいものがあるが、うまいことダラダラしない形で決めたいところ。
足が痛いのもあって、今日も在宅。1on1やミーティングなどで夜まで時間が埋まっているので、家の方がやりやすいというのもある。1on1は、目の前のことへの対応というのもあるのだが、長い目で見た時のキャリア支援という面もあって、そういうところでも価値を出していきたいものだ。また、Meety経由でのミーティングも2件あり、面白い話を聞けてありがたい。人々の話を聞いていると、いろいろやっているんだなあと思って、刺激になる。自分ももっとやっていかねばなあ的な。 最近少し関連のあった方が、WIDEプロジェクトの合宿でWeb3関連の発表をするということで、TwitterのDMでお誘いいただいた。参加するにはWIDEプロジェクトのメンバーになる必要があるということで、指導教員の篠田陽一先生にお願いして、メンバー登録していただいた。迅速にご対応いただき、大変ありがたいことである。その発表がある日は人間ドックがあって全部は聞けなさそうなのだが、後半は参加できそう。どういうことを話すのかなあ。楽しみ。 そういうこともあって、研究ももっとやっていかねばなあという気持ちになってきた。まずは足元の、査読コメント対応から。1日2つずつ回答していけば、余裕を持って終われるはず。のってきたら、どんどん書いていけるだろう。それを出し終えたら、次は国際学会に出すためのネタを仕込んでいかねば。早めはやめに進めていく。
今日も夕食をとりながら「しげ旅」を観る。徳之島編の続きと、八重山諸島編の与那国島、竹富島。竹富島については、ちょっと前に「ブラタモリ」で観たこともあって、違う視点からの紹介であるのも面白い。ただまあ、観光的な観点からだとぶっちゃけ南西諸島はどこもそんなに変わらない感じもして、しかしそれぞれの島で個性があるのも確かなわけだから、やっぱり歴史や地理的な切り口が必要だよなあと思ったりした。 WIDEプロジェクトのメンバー限定のページをいくつか眺める。インターネットの研究者の世界というのは昔から憧れがあったのだが、そういうところで何かしらやれるといいよなあという思いがある。何はともあれ、いろんな世界の人々や考え方に触れて、自分の視野をもっと広げていかないとなあと思っているところである。
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