加賀友禅
かがゆうぜん
加賀
国(
石川
)の城下町
金沢
を中心に染められる友禅のこと
無地染の梅染(うめぞめ)を源流とし、加賀御国染(おくにぞめ)に京友禅の技法が取り入れられて、加賀友禅に発展したとされる
京友禅、江戸友禅と共に、日本三大友禅の一つ
友禅染は、糊を使って生地が染まるのを防ぎ、模様を表現する
「加賀五彩」といわれる藍、黄土、草、古代紫、臙脂を基調とし、自然や古典をモチーフにした絵画調の柄が特徴
国指定伝統的工芸品
関連語句:
木村雨山
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宮崎友禅斎墓碑
キーワード:
織物