加賀友禅
かがゆうぜん
加賀国(石川)の城下町金沢を中心に染められる友禅のこと
無地染の梅染(うめぞめ)を源流とし、加賀御国染(おくにぞめ)に京友禅の技法が取り入れられて、加賀友禅に発展したとされる
京友禅、江戸友禅と共に、日本三大友禅の一つ
友禅染は、糊を使って生地が染まるのを防ぎ、模様を表現する
「加賀五彩」といわれる藍、黄土、草、古代紫、臙脂を基調とし、自然や古典をモチーフにした絵画調の柄が特徴
国指定伝統的工芸品
関連語句:木村雨山|宮崎友禅斎墓碑
キーワード:織物
https://gyazo.com/095776dfbab603a37c73433b0d65afb3
🔗加賀友禅ミュージアムそめりあ|加賀友禅会館 の展示作品