細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ
凡例(このサイトのガイド)
ふだん着でふだんの心桃の花|細見綾子|昭和13年作
塩田に百日筋目つけ通し|沢木欣一|昭和30年作
枯れに向き重き辞書繰る言葉は花|細見綾子|昭和43年作
白鳥の湖引上げて天上へ|沢木欣一|昭和63年作
再びは生れ来ぬ世か冬銀河|細見綾子|平成6年作
しぐるるや窓を掠むる鳥つぶて|沢木欣一|昭和14年作
底深嶽の常闇みそぎ川|沢木欣一|昭和48年作
冬茜
寒茜
寒夕焼
冬の夕焼
暗くなるまで冬の夕焼見てをりし|細見綾子|平成5年作
冬霧
冬の霧
月桃餅と一握の砂旅みやげ|細見綾子|昭和62年作
みやらびの歯の波いまは春の月|細見綾子|昭和62年作
春の海
春の岬