ポジションをとることから逃げない
同調圧力に対して忖度せず、自分のポジションを明確にし、信念をもって発信する人が増えないと、社会は変わっていかない。
成功を収め始めた人ほど、その過程でお世話になった関係者だったり、守るべき対象も増え、「誰も不快にさせてはならぬ」となって
結果的に、明確なポジションを取れず、何も言えなくなってしまっているのが、この世の中だと思う。
起業家も、VCの方々も、本当は個々に熱い思いを持ってやっているはず。
本当はもっと大振りしたいけど、監督から送りバントのサインが出ている。そんな、構造的な事情がある。
そんな中で、多くの守るべきものを背負ってしまった挑戦者達の気持ちを代弁し、ぶちかましてくれたのが山田さん。
みたいな感じに、見ています。
読者のみなさんにあらためて言いたいのは「ポジションを取れ。とにかくやってみろ」ということです。ポジションを取って、手を動かすことによって、人生の時間に対するコミットが異常に高くなっていきます。 「ポジションを取れ。批評家になるな。フェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変え続けろ」 当事者意識の範囲を広くもった人間がポジションを明確に打ち出さないと世の中は変わらない 個レベルの当事者意識で利己的なポジションを持つのか、組織レベルで持つのか、国レベルで持つのか、世界レベルで持つのか
「思想→言葉→行動→習慣→性格→運命」の起点が生まれない。パフォーマンスも劣化する。
ポジションが明瞭化されることによって再帰性が生じ、ヒト・モノ・カネ・情報の巻き込み方が変わってくる 当事者意識の幅が小さくてもポジションを明瞭化することを繰り返されるプロセスの中で器が拡張されるという考え方の方がしっくりくるかも 個我のためにポジションを取り続けても、得られる成果を大きくしようとすればその幅を広げざるを得ない
むしろ実力値が低い人が大きな範囲のポジションを掲げても絵空事で終わってしまうことの方が多い
利害関係で雁字搦めになり曖昧な表現で大人の都合を理解するふりをし始めたらおっさん化のサイン
思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。
@_kayato: 年を重ねるだけでも柵が勝手に増えてポジションを曖昧にするようになる。 忖度してポジションを曖昧すれば「思想→言葉→行動→習慣→性格→運命」の起点が生まれないのでパフォーマンスも劣化する。
「ポジションを尖らせる」ぐらいの心掛けしてないとおっさんは劣化が止まらなくなると自戒。
少し年齢を重ねた層のマネジメントにおいてメンバーコミュニケーションに時間がかかるようになっている場合、マネージャーが保身・リスクヘッジから自身のポジションを曖昧にしてるケースもある ボスがしっかりポジションを明確にしなければチームのパフォーマンスも落ちる。