Utreexo
PoC repo
Beta released
しくみ
Fullnode validation の目的は、最新の UTXO を知ること = それが Bitcoin の現在の状態だから そのためには、各 Block における UTXO の状態を Tx で更新していくしかない(同時に Tx が正しいか validate する)
UTXO の変化は Tx によってしか起きない
送金者は自分が消費する UTXO が最新の UTXO set に含まれていることを証明する必要がある
従来のフルノードは UTXO set を持っているので、それを自ら確認できた
送金者の UTXO と hash tree の path(markle proof) を示すことで、validator は markle root を生成し検証できる
Utreexo の markle root をもっているだけで、Full node と同じレベレの検証ができる
正しい markle root はどうやって手に入れる?
それに加えて、自分が関心がある=自分のUTXO を保持していれば ok
従来は、validator がすべての UTXO をもっているので、送金側が proove する必要はない
しかし UTXO は数GB のサイズがあるので full node の負担は大きい
leaf の順番大事だよね?
実際の IBD のプロセスがイメージできていない...
Utreexo のある世界では、CSN は root だけをもち、クライアント(送金者) が tx と合わせて proof を CSN に渡す
CSN は UTXO の存在を、UTXO set を保持する事なく行えることになる
full node はすべての tx を自分のデータだけで検証できる?
Light client のセキュリティが向上する?理由
いままでは、neutrino などで受け取った utxo を信用するしかなかった?
検証できる?
markle proof を使って tx を検証するノード
従来の full node は少なくともすべての UTXOs を持つ必要があった
UTXOs を持っていないとリレーされてきた tx が正しいか検証できない
しかし、utreexo ではルートをもっていれば、proof と utxo が送られてくれば、自身の root に対して検証ができる すべての proof をもっているわけではない
bridge node がすべての utxo に対する proof を保持する
いままで通り自分の utxos
proof
proof はブロックごとに変わる可能性がある?絶対かわる?
exchange がもつ大量の utxos もコストをかけてマネージしている
自分のだけ管理がいいよね