「売り込み」が恥ずかしい
kana.icon
自分の場合、売り込み全般が照れ臭いな
人気取りしようとするのが恥ずかしい、とも言い換えできる 自己アピール(自分を売り込む)に限らず、モノを売ること全般がなんだか照れくさい 売れなかったら恥ずかしいからかも
SNSでなにか紹介するのとかもすごいなと思う
そもそもインプレッションが取れないし取り方もわからないし、わかったとして失敗したら恥ずかしいなみたいな気持ちになってしまう 「売れなくてもいいじゃん、わかってもらえなくてもいいじゃん」という気持ちと、「本当に売れなかったら傷つく」がどちらもあるからかもしれないkana.icon
別に他人のためにやってないよ、と思いつつも本当に再生数がゼロだと悲しいみたいな
それこそkana.iconもブログとかたまに書いているけど、完全に自分一人しか見ないプライベートプロジェクトではないゆえに多少他者を意識した書き方をしているのに(話しかけるような文章の言い回しとか)、そもそも誰も見てないんだったらなんだか「なんのためにやっているんだろうな自分」と虚しくなる
「書くことの楽しさ」的な内的なモチベが要る気がします。無いと折れる(なんならあっても折れる)sta.icon
staさんは自分の作ったものに自信ありますか?kana.icon
面白いと思っている/思っていない
よくできたと思っている/おもっていない
みたいな話で
面白いと思っている + よくできたと思っているsta.icon
たまに手を抜くこともありますが、基本的に「現状の自分で出せる限界」をひねり出してますので
すごいkana.icon
やっぱり自分でも面白くないなと思っているものを出すのは無いよな...
基本的に「現状の自分で出せる限界」をひねり出してます
staさんの場合比較対象(?)は「自分」なんですね
たとえば絵を描くとして、「現状出せる限界」までやり切ったけど技術が追いついていない...みたいなことはありうると思うのですが、そういうときも「下手かも」よりも「自分はこれが良いと思う」が強くなりますか?
後者が多いですsta.icon
が、他者の作品たくさん見て比較して劣等感感じる機会が多いときだったら前者が強いsta.icon
いや、というより「下手どうこう関係なしに今の俺が出せるベストなのだからこれ以上はどうにもならない」「これ以上でもこれ以下でもない」という感覚(すいませんあまりうまく言えない)が近いかもsta.icon
ここがないなら「インプレを集めるために!」と割り切ってゲームとして楽しむ路線になるsta.icon
それに、誰も見向きもしないのにほんとうに良いものを作れてるんだろうかというのは不安でもある
自分が自分の作ったもの/書いたものを信じていないかも
あんまり良くないんじゃないかと思っている
staさんはなんだかんだいってファンや読者がついているからすごいkana.icon
もちろんそこまでの頑張りを否定したい=何もせずとも人気、などと思ってるわけではなくて、純粋に継続もしていてファンもいて、すごいなと思ってるんです
私は自分かわいさ(?)にすぐ負けてしまうし自信もない、というところからすぐに投げ出してしまうので。。。
継続は大事ですねぇ……sta.icon*2
もちろん、たとえば「ピアニスト」が売りなのにピアノはそんなに上手くない。にもかかわらず顔でファンが多いから売れてるピアニスト、がもしいたとしてそういうのもすごく不愉快
だけどそれ以前に、他の人たちは一生懸命に売り込みとかしないといけないのにイケメン美人なだけでだまっててもインプレッション稼げるのずるじゃんとも思ってしまう
それこそインスタとかXで投稿数が少なかったり面白くないのに自撮りにめっちゃいいねきててほぼインフルエンサー、とか
正直、同じ女性にこういうこといいたくないけど、(そして美人とかともまた違うけど)胸のサイズとかある人だったら胸自撮りして男に共感してれば反応来るんだからいい商売だな(?)とか思ってしまう
ツイッターの「たちばな」とかもそうだし、胸とか写してる料理youtuberとかアイドルがDJとかなんでもだけど
男「女は性売ればいいから人生イージーモードだよな」はよく見るし、正直僕もそう思ってしまうsta.icon
僕が女性として生まれてたらそういうムーブしてると思う
まあ正直イージーだとは思わないですが、ツラが良くて胸がある人はイージーでしょってどうしても言いたくなってしまうkana.icon
実際にはそういう人(容姿に魅力があって性を売れる人)も、自分の望まないタイミングで性の対象として眼差されたりして傷ついてると思う
そういう話もよく聞くし、こっちもそれが女なんだからわかるし
それに、ブスでもデブでも若ければある程度性が売れるから、kana.iconだってその恩恵をまったく受けていないわけではないし。でもとはいえ嫌な目にはその10倍くらいあってるし
それに、kana.iconとは逆(??)で同じように先天的なもので苦しんでいる人もいると思うkana.icon
たとえば、本当は実力があるしその腕や技術を見てほしいのに、見た目のせいでなかなか見てもらえないとか。
「美人スポーツ選手」とか「美人の会社員」とかはそうですよね
彼女たちはスポーツを(あるいは営業などの仕事を)やっているんであって、取り組んでいる内容で結果を出したいし頑張りを見てほしい(あるいは見てほしいとすら思ってなくてとにかく技術を高めたいし、それで成果を出したいし、なんならその対象の普及に貢献したい)のに、テレビに出たりインタビューを受けたら容姿のことばかり取り沙汰されたり、あるいはkana.iconみたいな人に「容姿売りキモい」とか「実力あるのにもったいない」とか言われたらやってられないと思うw
もったいないっていわれてもスポーツ選手であれば自分はただスポーツやってるだけなのに...てかんじだろうし、他人から「もったいない」「かわいそう」と思われるのは不快だろう
だけどどんなに実力があっても、「顔がいいから優遇されてる」とか「枕営業」とかいわれることから彼女たちは逃れられないわけじゃないですか。
あえて容姿を醜くするという努力はしないのかな(そうすれば別に逃れられそう)とは思いましたsta.icon
それができないということは結局自分の容姿の良さに溺れているからではと思ってしまう
たとえば坊主にするだけでもだいぶ違う
あーたしかにwkana.icon
とはいえ、それこそ知り合いに、別に美人というわけでもブスというわけでもないですが単純に「女扱いが嫌だ」「見た目が女だからジェンダーも女だと思われるのが嫌だ」という理由で坊主にした人がいましたが
バイト先で注意されたり、逆に奇異の目で見られたりそれはそれで大変だったらしい
あと、やっぱりセルフケアって心身の健康に大事ですから、たとえばそれこそ美男美女の人が醜くなるとすると 太る
ダサい格好をする
不潔っぽくする
肌荒れなど
あるいは場合によってはタトゥーを入れるなど、特殊な状態を目指す
などがありますが、それはどれを取ってもある程度「健康を犠牲にする」「リスクを取る」ということになりますから、それはいくら「容姿がいいと困る」としても積極的にはやりたくないよなあと思いました
べつにファッションにこだわりがあるわけではなかったとしても、「ずっとヨレヨレの服を着ているな自分...」と思った瞬間につらくなりそう
あー、なるほどですsta.icon
僕はバカだからやってみて初めて弊害に気付きました(坊主にしたことで無駄に心配されたりなど)が、美男美女はたぶん頭良いでしょうからやらなくてもわかる → わかるので選択肢に上げようとはしない、とかありそう
そもそも今持ってる水準を捨てるのは大変なことsta.icon
ぼくだって今のリモートで快適な水準は捨てたくないし
そう考えると非現実的かsta.icon
結局僕が容姿捨てられたのは自分にとって水準と捉えられるものではなかったからだろう
逆に僕はリモートの快適性は水準として捉えているので捨てたくない
メンバーや上司と争わず出社や対面に回帰すれば楽なのになんで抵抗するの、といわれても捨てたくないので抵抗はやめられない
容姿のいい人間が嫌いでも書いたけど、それこそkana.iconは先天的なもので苦しむのは嫌だし後天的ないいところをフラットに見てほしい、という立場にもかかわらず、「自分とは違う(とみなした、優遇されているように見える)人」に対しては平気で先天的な部分を攻撃するのか???みたいな自己欺瞞に苦しんでいますkana.icon そんなことしたくないし実際に攻撃はしないようにしているけど、内心では苦々しく思ってしまうのがすごく嫌だ
ぜったいどこかで差別しているのが自分でわかるし
それこそXで容姿のいい人が何かやっていたりしてもその実力を低く見積るというバイアスがかかるんじゃないかな
たとえばギタリストでたまたま美人な人がいたとして、ただそれだけならなんとも思わないですが、その人が自撮りをしていたり写真集出したりしていたとしたら「ギターが下手だから」と思ってしまうし、「下手でないとおかしいだろ、ずるいだろ」と思ってしまう。もはや「下手であれよ」と笑。
器用な人の話や、「研究者結婚してる」「実家太い」にも繋がりますが。 一般的な心理として挙げてもいいレベルの心理だとは思いますsta.icon
すでに名前ついてそう
似た話として「記号を消費されている」があるかなと思いましたsta.icon
あるベストセラー小説家が覆面で別の作品を書いたが全く売れなかったという話
ベストセラー作家という記号があるからこそ売れる
へー、そんなことあるんですねkana.icon
まあ、あるか...。
kana.iconも、作家がほかの弟子に書かせていた、みたいな話があったとしてもそれを見分けることできないもんな
川端康成なんかは弟子に書かせている作品もあるようだし、kana.iconの大好きな谷崎潤一郎先生も、「源氏物語」はほとんど弟子に書かせていたって説がある(ぜんぜん気つかなかったw) sta.icon
恥ずかしさわかります
色々ある
プライド
反応なかったときの虚しさ
+1kana.icon
外に出す以上、なにか反応を期待していると思う
もちろん「自分のために作ったものを、もし使いたい人がいるかもだから公開しておく」というスタンスがありますが、それだって置いといたけど誰も見向きもしない、だと悲しいと思う
あとは想定とのギャップもありそうkana.icon
自分は評価されるにあたいするモノだと思っている。しかし、実際は評価されない
私の場合は「不安」もあるかもkana.icon
最近、短歌に挑戦しているのですが、これがうまくできているのかあまりよくない出来なのかサッパリわからない だれかの反応がむしろ「ほしい」
だけど、「見て見て!!!」ってするのは、反応の強請りみたいで(というかそれそのもので)嫌 +1sta.icon
これだけ時間かけてつくったのに……的な報われなさ
自分よりすごい人いくらでもいるのに自分なんかが、的なやつ
大したことないのによく見せようとするのがなんていうか詐欺感で申し訳ない感じ
俺はそこまでインプレ求めてない、でもある程度インプレ無いと何も満たされないし……放っておいて勝手にある程度盛り上がるのが理想だけどそれは無理で、アピる活動は必要で……みたいな葛藤
マジョリティはあまり偉くないし時間もかけないので、(マジョリティにリーチしたいなら)割と誰でもわかる魅力に寄せるしかないsta.icon
権威とか容姿とか(男から見たら)性的魅力とか、あとは「嫌われない性格や立ち回り」みたいなものもある
俺達発信者は見てもらうために、そういった「くだらねえもの」にこびる必要があるsta.icon*3
ここを割り切って行えちゃうのも強さなんだなと思います
+1kana.icon
あとはそういったことを一通りするにはなんだかんだ頭の良さが要る
たとえば僕は容姿に無頓着だが、これも頭よくなくて容姿に割くのが大変だから切り捨てている
頭が良いとこういうこともサクっとできちゃう
+1kana.icon
それはともかく
売り込みにはこういう媚びムーブも含まれている気がします。恥ずかしい。
あーーーーそれですねkana.icon
媚びムーブは恥ずかしいだろ、しょうもない、みたいに思てるかも
どうしても「あさましい」と思ってしまうというか。
あるいは発達障害者の特性なのかもしれない
定型は「いやでも媚びた方がいいんだから媚びればよくない?」とか考えてあっさりやってそう