技術の進化は螺旋
技術選定の審美眼 / Understanding the Spiral of Technologies by 和田卓人
28. 技術選定の審美眼(1) w/ twada | fukabori.fm
29. 技術選定の審美眼(2) w/ twada | fukabori.fm
技術選定の審美眼。時代を超えて生き続ける技術と、破壊的な変化をもたらす技術を見極める(前編)。デブサミ2018 - Publickey
分散と集中
分散コンピューティングを実現するようになってきて、そのための技術がEJBやSOAP、XML、SOAなどでした
Ruby on Railsからmicroservicesに至る流れ
microservices時代にはコンウェイの法則がWebにも適用されるようになる
(複数のサービスをクライアントが使いやすくするための)GraphQLの登場
EJBとmicroservicesの差分はcloud computing
ムーアの法則を破ったのはマルチコアプロセッサではなく分散コンピューティング
要素技術としてDockerが使われるようになった
WebとNative
OSSと営利企業
クローズドソースから伽藍とバザールへ
OSSブーム到来
Apache Foundationなどの非営利団体ができる
GitHubの登場
個人がソフトウェアを公開すると、必要に応じて組織ができる
ユーザが増えると持続可能ではなくなる(2年ぐらいで燃え尽きる)
持続可能なOSSを作るにはどうしたらいいかという議論が起こる
連続的な変化を起こしたもの
例えば、開発に関わる労力やコストを圧倒的に短くするもの、あるいは構造を大きく変えてしまうものや、そのものを不要にするもの
Game Changerな技術がなにをもたらしたか、変わった後の世界は知る必要がある
量が質に転化する
Ruby on Rails.
仮説検証サイクルの高速化
Ruby on Railsの登場によって、例えばEJBやXMLなどを用いた場合と比べて生産性が10倍、つまり10分の1の時間で開発ができるようになりました。ものによってはそうでないこともありますが、Ruby on RailsはWebシステムの開発において非常に強力で、Webシステムを作るフレームワークは、Ruby on Railsの登場前と後では大きく違うくらい影響を与えました。
cloud
開発のコスト構造の変化
従量課金でイニシャルコストがすごく小さい
開発のボトルネックの変化
素早く・柔軟にリソースが追加できる
Docker
立ち上がりの高速化と再現性の高さ
できないことができるようになった。コードが事業そのものになった
どういう意味?kadoyau.icon
考えることを減らした
React
virtual DOMによってレンダリングコストが下がった。コストが高いが見通しが良い富豪的解決ができるようになった
複雑なDOM構造を考えなくていい
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