Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門 改訂新版 (2024)
https://www.youtube.com/watch?v=Sg0DbKIzSPo
11章のCDを追加した
04:27 書籍紹介
06:17 書籍の概要、執筆について
09:02 改訂新版について
コンテナを触ったことがない人がコンテナオーケストレーションを実践的に学び、運用ノウハウを身につけるというような本
月日が流れて初版が動かなくなった
前回はGKE前提
論じたことが通用しなくなってきた
構成自体は大きく変わっていない
12:47 技術のふりかえり1 - ARMアーキテクチャの普及
14:20 技術のふりかえり2 - アプリへのパラメータの渡し方
環境変数を管理する方法、渡し方
K8sの敷居が高かったのでSwarmを使っていたが、最初からKubernetesを使うようにした
18:34 界隈のふりかえり1 - Docker周辺の話題
k8sがDockerの下のruntimeを使うようになった
21:37 界隈のふりかえり2 - マネージドサービスの成熟
周辺エコシステムが出る
23:42 界隈のふりかえり3 - コンテナとデリバリー
コンテナ使うならデリバリーまでやらないと旨みが少ない?kadoyau.icon
25:12 Docker Hubのレートリミットの話題
28:05 Docker Desktop有償化の話題
29:48 コンテナ技術の複雑化、知識量と書籍ページ数、とっつきやすさの関係
32:48 マネージドKubernetesの話(Okteto有償化とAKSへの変更)
Oktetoが突然有料化したのでAzureに変更した
Hobbyのk8s環境を簡単に無料で公開できる方法がない
35:49 コンテナはこの先どうなっていくか
どんどん複雑になっているので効率的に伝えるのが難しい
初版420ページで、もっと減らしたいと思っていた。しかし600ページになった
便利になったが覚えることは増えた
アプリ開発者の視点だととっつきやすくなっている
コンテナシステムを運用する観点だと難しくなっている
5-6年先も(Docker)コンテナは普通に使えるだろう。しかし今後はWebAssemblyが台頭するかもしれない 新規アプリケーションはサーバーレスを使うとか選択肢が結構ある
レガシーシステムをコンテナ化する流れはしばらく続きそう