生きるリリシスト
三宅香帆と「ラッパー性の時代」|aoi_smith がだいぶおもしろかったので、ページをつくってメモしておく。
その結果、自分なりに考え、結論を出した。
三宅香帆は、ラッパーである
三宅香帆さんのことをラッパーと捉える切り口がおもしろかった。
野村は晩年、下記のような言葉を繰り返し語っている
"金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流。"
結局、人間は「暮らし」からしか育たない。
挨拶をし、三食を取り、本を読み、練習する。
その地道な日常の上にしか、花は咲かない。
貧困家庭出身だった野村は、その事を誰よりも理解していた。
野村克也さんの話も出てきてアツい。金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流。もリンクにしておこう。
俺が言いたいのは、こうだ。
いま求められているのは、語る知識人ではなく、生きるリリシストである。
ぼくにも、生きるリリシストになりたい気持ちが内在していそうに思う。生活詞のメモ書きが、その萌芽なんじゃないかって。暮らしの中から生じてくる言葉に命を乗せていきたい。