WindowsでPythonの実行環境を用意する方法
Windowsなら、Anacondaをインストールする。
こちらのサイトでPythonに必要なアプリが公開されている。Anacondaはアナコンダと読む。
ただし、Anacondaはファイルの容量が大きいので、インストールに時間がかかってしまう。
そこで魚住がおすすめするのは、Minicondaだ。Anacondaの機能縮小版だが、情報の授業で行うには十分な機能が揃っている。
https://gyazo.com/c416b00de44b94dc1be34c490aa837dd
ここにアクセスして、WindowsのMiniconda3 Windows 64-bitのファイルをダウンロードして、インストールしよう。
https://gyazo.com/bc7ed5dfa9ab5b8e9b110f7c10bf2623
基本この「Next >」をクリックし続ければオッケーです。
https://gyazo.com/4156efff828b74c4c458d7e2739a6919
「Just Me」にすると、パソコンの今のアカウントだけでの利用となります。「All Users」にすると、このコンピュータに登録されたすべてのユーザーから利用できるように設定されます。
この説明を読んで、「何を言っているのかわからない」と思ったら、そのまま「Next >」をクリックしましょう。
https://gyazo.com/aabbf115d9a9c51a79e08c1c7fdc8a6f
ここもそのまま進めましょう。
https://gyazo.com/8ac2152a7bb0a80315d0ba15acc3d92f
何か画面が出てきたら、上にある画像の通りにチェックを外して、「Finish」をクリックしましょう。
特に最後の画面では、2箇所とものチェックを入れることをおすすめします。チュートリアルなどが表示されますが、英語のサイトに飛ばされます。見てみたい方はどうぞ。
https://gyazo.com/dea74b07922430bed39e917d56115b4b
続いて、Pythonを実行するまでをサポートする。
「スタート」→「Anaconda Prompt」をクリックする。
https://gyazo.com/669c8c0c32db3e33450db09f5b28d995
すると、黒い画面が出てくる。この黒い画面のことをプロンプトと言う。
プロンプトでは、キーボードを使って命令(コマンド)を入力し、実行することでコンピュータを操作する。
この画面が出たら、「idle」と入力してEnterキーで確定しよう。
https://gyazo.com/f2ccac5342e368d1a976992800e9abe9
IDLEが起動する。Pythonの世界へようこそ。
この画面上で、とりあえずPythonは動く。何かちょっとしたものを動かしたいならここで試すと良い。
ファイルを作成して、長いプログラムを入力するためには、次の作業が必要だ。