2025/7/23
読書記録
運動記録
先週末からすっかり夏風邪をひいてしまい、とにかく早く寝るように努めてました。
ようやく体調も良くなってきたのでひさしぶりの更新です。
フリーライティング
ひさしぶりのフリーライティング。最近はよく長い期間で物事を成し遂げることについて考えることが多くなった。1年とか2年、5年やそれ以上かかることも想定している。例えば英語や仕事の専門分野、趣味の将棋や折り紙、読書分野から広がった哲学や歴史についての知識を深めることも含まれる。そうなるとテーマ領域が定まっている状態で、そこから何をしていくかはこれからになる。昔はよくテーマ全体を短期間で習得できる方法を模索していた。けれどもそのような方法はよほどの環境でないかぎり実行するのは難しい。このあたり前の事実についてようやく体感として会得してきたところだ。だから長い年数をかけてでもテーマを探求してくことに魅力を感じはじめたのだと思う。長い期間をかけていいんだという鷹揚な気持ちでものごとに臨めるようになれば、短期的な視野で実力の変動や継続できずに挫折してもあまり気にすることはないと、実感できる。なにせ1年以上かけて取り組む物事のうち、1日か2日できなくてもまた再開すればいいだけのこと。あとはテーマに対してどうやってアプローチするかが課題だろう。
フリーライティングを受けてのつづき
そもそも1年以上かけて取り組みたいテーマはどのようなものがあるか
仕事
税務・会計
資金調達などの経営
学習
英語
歴史
経済
学習法・ノウハウ
生活
ダイエット
子育て
趣味
将棋
折り紙
ほかにもいろんなテーマがある気がするけれども、意外と出てきません。もう少し長い時間をかけて考えてみます。
テーマをさらに細分化していくと、取り組む具体的な課題へつながっていきます。
ここからトップダウンで計画的にアプローチするほうがいいのか、ボトムアップで目先のやりたいことをまずは始めてみるのがいいのか。おそらく両方からアプローチするのがベストなのでしょうけれども、時間も限られているのでまずはボトムアップで目先の気になったことを取り組み始めてみます。
テーマとして一貫して継続性をもたせることも重要です。
そのためにも日々取り組んだ対象や内容についてはなるべく記録に残しておきましょう。いきなり一年先を見据えて行動していくことはなかなか難しいけれども、振り返った時に1年分の記録があれば立派な足跡になると思います。
ここから展開を感じますが、病み上がりなのできょうはここまで。
(ふと思った追記)
失敗が起点になる
あるいは今ごろになってこんな長期的な話が気になりだしたのは、計画の失敗を予期して受け入れられる様になったからなのかもしれません。
そもそも計画というのは大半が失敗していて、計画通りにはなかなかいかない。一日のToDoだってそのとおりに終わることはめったにありません。
そうなると実際は、計画から始まるのではなくてむしろ失敗を修正することが起点になるのかもしれません。
とりあえず何かしら計画を立てないと始められない。でもその始まりは最初の失敗に至る。そこで計画に比べてうまくいかない失敗が生じることで、いろいろと本腰を入れて工夫をしていくうちに上達して継続できるのが本当なのかもしれません。
記録も実は計画を達成するために有効なのではなくて、極論、計画から逸れてうまくいかなかった時の検証素材として役立つのだと思います。もしすべてが計画通りに進んだら記録の役割は大してないでしょう。
長期的な視点に立つということは、まずは何かしらの計画なり想定なりから失敗を生じさせてみて、試行錯誤していくだけの長い時間を確保したうえで物事に取り組むことなのだと思いました。