2025/7/17
読書記録
運動記録
きょうは仕事後に実家へ寄ってきたので、スロージョギングはなしです。
フリーライティング
フリーライティングをするにあたって、自分が何を書きたいのか、何をしたいのかよくわからないことがある。そもそも寝る前の時間帯に振りかえっているので脳に疲労があるのかもしれない。それにしてもスマホをみたり、所在なく読書をしたりして、自分が何をしたいのかわからないまま無為に時間を過ごしていることがある。
何がしたいのかを考える時に、もしかしたら主観的に考えすぎているのかもしれない。
これは今日の昼に食事をしているときに思ったことに似ている。昼飯のメニューを選ぶ時に、そのとき食べたいものを食欲にまかせて主観的に選んでいた。その結果、食べすぎたり、思っていた以上に味の濃いものを選んだりしていた。だから最近は食べ終わったあとの自分を想像して客観的に見つめながら食べ終わった時にベストな状態になるようなメニューを選ぶように工夫してみている。
これと同じようなことがこの退屈の時間にも言えそうだ。何となくひまだから眼の前にあるスマホや本を手に取るのではなくて、例えば1時間後にどんな感じになっていたら少し幸せになっているかを想像して、その姿を客観的に眺めてみる。そのうえで眼の前の次に取る行動を決めてみるのはどうだろう。
フリーライティング後の感想
フリーライティングをすると、思考の経路を逐次、記録していくのでどのような思考を辿ったのか論理のつながりが明確でわかりやすいです。
単に考えているだけではなくて書いた文字を読みながら次を考えるので、頭の中だけで考えているときより思考の負担が軽い気がします。
つねに書きながら考えるという制約により、とにかく次々にことばを書き連ねるので思考もそれにつられるように展開が早くなる気がします。
実際、食事や暇な時に限らず、何かを始めるときにすぐ始めるのではなくて、一度立ち止まって作業を完了したときの様子を思い浮かべて客観的に眺めてみることは、とても有効そうです。この5秒ぐらいの手間によってその時の感情や欲求に流されず理性的な行動を取りやすいと思いました。
もしできることならば作業後の想像を書き出してみるとなお良さそうです。文章で表すことでより客観的に判断できます。
完了時を想像する作業は習慣にすることが重要だとも思います。実際、欲求に流されやすい場面はつかれていたり焦っていたりして直感的にシステム1で判断しているときだと思うので、その時に完了時の想像が自然とできるように習慣化できていたら理想的です。そのためにも、まずは意識的にいろんな場面で、先に完了時を想定する作業を行って試してみましょう。