2025/5/3
基本的に静かな環境のほうが難しい本を読み進めやすいので、喫茶店とかもあまり行かないタイプかもしれないです。
毎月の家計精算
いまの奥さんと同棲しはじめてから、毎月末に家計の精算をしています。
何だかんだ5年半以上続いています。ちゃんと毎月つづけられて偉いと思います。妻の教育の賜物。
家計精算は支出したレシートを貯めて、月末にEXCELへ打ち込みます。クレジットカードや口座振替で家計分もあれば、それも追加して計上していきます。
主に食費、外食、家賃光熱費、その他小物、子ども関係のジャンルに分けて計上します。
計上後に、僕の分と奥さんの分を集計して金額を確認し、奥さんの支出分を僕の口座から送金します。
その後は僕個人の口座資産について、当月の入金と出金、残高を記載していきます。これで増減推移を確認します。
以上を毎月末にします。元は同棲時の精算目的でしたが、いまも入出金や残高の把握のために続けているし、それなりに推移がわかって分析価値があると思います。
現金だけは嘘つかない。
家計のお金の管理って特にどこでも習わないし、けっこう自己流がはびこっている分野かもしれないですね
自分の特性を探す起点は感情だと思います。
仕事と感情の関係性について、言及される機会が少ないような気がします。もっと仕事や生活に対しておもしろさや楽しさ、つまらなさの観点から考察してもいいと思います。
(ごはんろぐ)
きょうは妹の誕生日だったので、家族で近所のうなぎ屋へ行ってうな重を食べました。
うな重は外側が黒く、内側が朱色の重箱に入っています。
うなぎは一匹を背開きにして半分に分けたものを、2枚並べる形で乗せられています。関東民なのでうなぎは蒸してから焼いてあります。うなぎは中心線から左右に身が盛り上がりふっくらとしています。うなぎは幾度もタレに漬け込まれて焼くので、全体的に茶色になっています。身が盛り上がって骨があった部分に少しだけ焦げたところがあり、黒くなっています。さらに身から出たあぶら分とたれの油分があわさって、うなぎに照り返りがあり白く反射しています。
うなぎの下のごはんも少しだけ見えます。ごはんにもたれがかけてあり、白米の白い部分とたれがかけられた茶色い部分が混ざっています。
添え物として白い小皿に香の物があります。だいこん、きゅうり、にんじんのぬか漬けです。だいこんとにんじんはいちょう切りに、きゅうりは薄切りにされて、それぞれ2枚づつ乗っています。だいこんの白さ、きゅうりの緑、にんじんのオレンジ色が対照的でうな重に色味を添えています。
椀物は肝吸いでした。鰻の肝は白濁した小さい勾玉のような形です。先端に少しだけ黒い線があり、おそらく血管だと思います。スープは透明で、うなぎの肝がひとつと小さく切った三つ葉が数枚いれてあります。
こうして思い出しながら書いているだけでも、うな重のおいしさが喚起されてきます。また記念日にちょっと特別な食事としてうなぎを食べたいなと思います。