2025/3/25
餃子を食べすぎてしまう病がした発症。お腹いっぱい。
何より、ご機嫌で仕事をするってめちゃくちゃ難易度が高いことを、改めて思い知る。
仕事と機嫌の相性の悪さ
たしかにシゴタノや「嬉しい」というコンセプトとごきげん仕事術は同じです。
主観的な基準を採用することで、それぞれの人ごとの「仕事術」が生まれる
人ごとに仕事術が違って当然だけど、自分だけの仕事術を作り出すって発想が最近まであまりなかった。
学生時代の勉強や大学の過ごし方、就活をしても自分だけのなにかを作るというより、周囲と同調して課された勉強や活動をこなすように生きてきた気がする
おそらく大半のふつうの学生はこのようだと思う。
そして会社に入社して、先輩やマニュアルに従って仕事をこなしていく
この状況だと、自分だけの仕事術って着眼点に気づかないことも大いにあるはず。
Geminiに相談
ごきげん仕事術の書籍案ありがとうございます。
書籍案を呈示してもらえることで、より具体的、多角的に要素の検討ができます。
一人ひとりがご機嫌に働けるようになることで、ご機嫌な社会の実現を目指す。
これは、日本ご機嫌党をつくったらスローガンになりそう。
ロギング仕事術で「嬉しいかどうか」という話をした
脱線かもですが、ロギング仕事術や全てはノートからはじまるを初めて読んだときに、「嬉しい」という感情が登場したことにとても驚いたことを思い出しました。
それまでいわゆる大量生産された自己啓発本を読むなかで、仕事の生産性やストレス軽減については知っていた。
だけど「嬉しい」によって、ノートの取り方や仕事のログをつける方法に対して、自分の感情をもとに行動してもいいんだという気づきがあった。
いいかえれば、それまで対仕事についてはノウハウを適用しようとしていたけど、対自分(特に自分の感情)についてはノウハウを適用できると捉えてなかったと思う。
その前提のなかで、ノートやログを取ることで、自分の「嬉しさ」を見出すノウハウ論はとても新鮮だった。
それまでの仕事術や自己啓発本は、自分の問題点を呈示されて、著者の解決法を強いられた感じが少しあった。
倉下さんのノート術や仕事術は、自分のためにアレンジして使ってもいいんだという安心感があったも印象強い。
自分がご機嫌でいるためには、対象は仕事だけではダメで、仕事をする自分も対象になる。 仕事(+生活)
タスク管理
仕事に対する専門知識、周辺知識
コミュニケーションやチームマネジメント
もしかしたら仕事以外の私生活も仕事の機嫌に影響を与えるかも。
奥さんとけんかしたら、ご機嫌に仕事できなそう。
仕事というよりも環境とか他者のほうがフィールド名としては適切かも
自分
仮固定として自分を心・技・体に大別してみる
心
自分の性格
ストレスマネジメント
コーピング、マインドフルネス
技
自己理解、メタ認知
自分がごきげんでいるときはどのような状態であるか
体
健康状態
運動、睡眠、食事
深く考えればもっといろいろな要素を見いだせる。ひとり一人、対象となる要素は異なってくる。
もはや人生全部がご機嫌の対象ではないか。
自分のご機嫌ポイント・不機嫌ポイントを見つけ出す。
これを敷衍して、基本となるポイントを設定し、それぞれのポイントでパラメータや影響度数を設ける
各ポイントの観点から、影響度を比較することで、ご機嫌の比較検証をできるようになったら面白そう。
とりあえずは個人的なポイントをみつけて、主観的に数値化してみるところから始める。
ご機嫌指数の誕生
例えば、こんな感じ?
食事のご機嫌指数
お夕飯の餃子がおいしかった+5、デザートにチョコ食べた+2 総じて食べ過ぎ-2 合計5点
これでは要するに、ご機嫌を中心にした自分ログの数値化だな
当初のご機嫌ポイントを見出す趣旨とはちょっと違う気がする。。。
だけど仕事・生活ロギングの一手法として、主観的に数値化して比較してみるのはなんとなく面白そう。
一週間のお夕飯のごきげん指数の変化とかみてみたい。
誤配が生み出したログの数値化「ご機嫌指数」
そういえばストレスマネジメントのひとつに、自分のストレスを主観的に数値化して、過去のストレスと比較することで、ストレスを緩和する方法がありました。
ご機嫌指数はこのプラス版と考えればけっこうありかも。
ご機嫌指数がなんとなくおもしろそうだと思えてきたので、今日はここまで。おやすみなさい。
ログを書いていると、時おり意外な着地点に到達するのも面白い
明日もご機嫌に過ごせるといいな。