中部電力発注ハイブリッド光通信装置等
平成29年2月15日 中部電力発注ハイブリッド光通信装置等
発表資料
減免対象者
ハイブリッド光通信装置
違反者は、富士通、日本電気、大井電気
別件の立入検査を契機に日本電気が先に離脱した旨の認定(排除措置命令書4頁)
平成29年(措)第1号は消防救急デジタル無線機器(日本電気や富士通ゼネラルなどが違反者)
その後の更に別件の立入検査を契機に他の2社が終了した旨の認定(排除措置命令書4頁)
平成28年(措)第8号は東京電力発注電力保安通信用機器(今回と同じ3社が違反者で日本電気が免除、他は排除措置命令あり)
本件は、富士通が1位で免除、日本電気と大井電気は調査開始日以後とみられる。
伝送路用装置
違反者は、富士通と日本電気
別件の立入検査を契機に日本電気が離脱し、違反者が2名だけであるので富士通も自然に終了した旨の認定(排除措置命令書3頁)
平成29年(措)第1号は上記の通り
減免申請による違反行為終了ではないが、減免申請による違反行為終了の事例(独占禁止法3版221頁n94)にみられたような、「取りやめられている」という表現(ハイブリッド光通信装置の日本電気については「取りやめている」)。