ウーマン・リブ
en : women's lib
1960 年代後半から 1970年代前半にかけて、主としてヨーロッパやアメリカ、日本などの国々において起こった女性解放運動
日本における呼称は、1970 年 10 月 4 日付の朝日新聞が女性解放運動の原語である 「Women's liberation movement」 を 「ウーマン・リブ」 と表記したのが始まりとされる
単にリブともいう
フェミニズムとジェンダーの原点ともいわれる
ウーマン・リブを 「第ニ波フェミニズム」 と呼ぶこともある
1970 年代初頭と 1980 年代初頭、優生保護法改正をめぐって女性の側から中絶を含めた生殖に関する権利を主張
森岡正博による整理
1. 国家は個人の生殖・出産に介入するな
2. 産む産まないは女の権利 (自由)
3. 産める社会を! 産みたい社会を!
参考文献
人工妊娠中絶における女性の権利の研究