寄付、クラウドファンディングについてのメモ
そもそも寄付は必要なのか
現在のスクエアへの予算が適正なのか
適正であれば寄付など外部に頼るしか無くなる
適正でないのであればなぜその予算なのか
過去の利用人数
PC演習室等との比較をされることが多そう
過去の実績
IWや研究等で3Dプリンターやレーザー加工機を利用されている
何に利用され、どう外部等に発表され、どう評価されたか知らない
イベントやワークショップなど
予算を適正にするには
利用人数、実績から呉高専に必要な場所であることを明確にする
利用している学生、IWなどの担当教員へアンケート、ヒアリングをする
3Dプリンターを研究室単位で書くのではなく、呉高専のプリンター部屋としてスクエアを利用してもらう
メリット:スクエアの予算外で購入できる、3Dプリンターに詳しい学生によってメンテナンスされる
デメリット:研究で利用したい際に誰かが利用している可能性がありすぐに利用できるとは限らない
学校への寄付
寄附金に対する税制上の優遇措置について書かれている
総務課財務係担当
PDFファイルがある
独立行政法人国立高等専門学校機構寄附金取扱規則等
寄附金申込書
寄附金申込書記入例
学校に1割ぐらい持っていかれるっぽい
管理のための人件費などで
スクエアへの寄付
任意団体への寄付の特例
寄付をしてくれた人ひとりあたりの金額が110万円を超えるかどうかで、基礎控除を超えるかどうかの判定になる
寄付の合計金額が110万円を超えていても、贈与税はかからないこととなる
寄付前例
学校で何かやるときには他高専で似たような事例がないか調べる
あると稟議を通しやすくなる
呉高専創立50周年記念
記念基金:5,005,721円が残ってる?
明石高専
ロボコン部は外部からの支援がある
ひょうご科学技術協会
明石市
ACT135明石(国立明石工業高等専門学校OBを中心とした【技術者集団】)
明石高専後援会
明石高専同窓会
明石高専明機会(明石高専機械工学科同窓会「明機会」)
明石高専まちの小さな図書館プロジェクト「明石を本のまちに!」
神山まるごと高専
ふるさと納税(個人版)
ふるさと納税(企業版)
神山町が内閣府より地域再生計画の認定を受け、当法人の学校設立経費に「企業版ふるさと納税」が適用できることとなりました。
コクヨ株式会社が企業版ふるさと納税を用いた1億円の寄付を実行
三井不動産が企業版ふるさと納税で地元へ1億円を寄付
STEAM人材育成支援に向けパートナーシップ協定を結び、パートナーシップに参画する。
1億円寄附 鹿児島高専同窓生が人材育成のために
鹿児島高専3期生の株式会社エンデバー代表取締役 高橋忠仁氏
高専生の育成のために役立ててもらおうと、鹿児島高専と高専機構に5千万円ずつ、合計1億円の寄附を行った
東京高専
福井高専
福井県のふるさと納税「新型コロナウイルス学生支援事業」
通常のふるさと納税では、寄付金を寄付先として指定された大学や高専と県で分け合いますが、この「新型コロナウイルス学生支援事業」では、寄付金の全額が大学や高専に回ります。ここでは通常用意される返礼品は用意されません。
鶴岡高専
鶴岡高専人財育成基金
和歌山高専
ロボット教育センターは、小・中学生へのものづくりに対する興味喚起を通じて、次世代を担う子供たちの育成や、本校学生の技術向上に資する教育を実践することを目指し、活動をしております。
長野高専基金
クラウドファンディング前例
仙台高専
仙台高専が主体ではない
OB会主体
萩朋会で母校主管の全国高専デザコンin名取の成功を支援したい
鈴鹿高専
学生主体(クラファンの前例になる)
鈴鹿高専祭のe-sports大会で伝える!高専の「魅力」と「楽しさ」
寄付金控除型
豊田高専
監督だから多分外部になるので学校主体ではないはず
ゼロから再出発!豊田高専サッカー部伝統の神戸遠征を継続したい
茨城高専
学生主体(クラファンの前例になる)
茨城高専の挑戦!タイの留学生を1年次から受け入れへ。
寄付金控除型
瀬戸内サラマンダー
ちょっと趣旨から外れる
呉高専の学生も参加していたロボマスの団体
再挑戦!!RoboMasterで日本一になるロボを作りたい!
徳山高専
高専生が挑戦!「和紙」や「藍染め」から茶室をつくり、お茶会を開催したい!
寄付金控除型
北九州高専
高専起業部
賞金総額5億円のドローンの世界大会「MBZIRC 2020」に高専生が挑む!!!
国立高等専門学校機構
高専生による地域の防災へのチャレンジをコンテストを通じて実現したい!
岐阜高専
岐阜のゲーム文化を発展させたい!岐阜スマ発展プロジェクト
お金以外での寄付や支援の形
お金の管理が難しいので「物」を提供してもらったほうが楽
OBなどに欲しいものを買ってもらう
企業に使用感等のフィードバックをする代わりにもらう
企業がスクエアに交流会という形で来てもらいその際にもらう
講演やリクルーティングだとあまりよろしくないっぽい
校長裁量経費
校長裁量経費の全容が全くわからんからなんとも
多分500〜600くらい
MATLABは 360ぐらい 3高専で購入しているので100ぐらい
寄付金の使い道
消耗品を買うのはやめたほうがいいかも
例えば「ゴム手袋を買いました」とか言われるとそれくらい学校の予算で買えなかったの?って思う気がする
逆に「10万円の3Dプリンターを3台買いました」って言われると寄付した甲斐があるって思えそう
もし消耗品を買うなら大量に?
フィラメント100個買いました!これで〇年は保ちそうです!とか?
ToDo
任意団体の口座が必要になる
確かゆうちょがいいはず
外部からのどのような形でも「お返し」が必要
物である必要はない
要は支援してくれた人に対して「支援してよかった」と思ってもらう必要がある
これは次に繋げるためであり、広げてもらうためにも必要
OBによる少額寄付の簡易化
500円とか
最近は銀行振込をすることもないのでやり方を知らない人もいる
アプリとかweb上でやりたい
クラウドファンディング?
Twitterとかで見かけて気軽に寄付できると嬉しい
まとめて誰かが寄付するとか?
2000円を超える個人寄付の場合「所得税」「住民税」が控除されるが、学校を通さないといけない
スクエアは任意団体になるのか調べる
実際に「寄付金」「支援」「場所」が与えられたらどうするかを考える
何を買うか
何を貰うか
何を置くか
どう使うか
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