新エッダ
新エッダ(
Younger Edda
)は、アイスランドの学者
スノッリ・ストゥルルソン
が古エッダを元にまとめた
詩学入門書
です。新エッダは「
スノッリのエッダ
」または「
散文のエッダ
」とも呼ばれます。
新エッダは、古エッダを理解するための資料として有力であり、独自の説話や
換喩
読解の解説など文芸的評価も高いです。
新エッダは、1220年頃に著作されたと考えられています。3部構成となっており、詩を書くための入門書です。
新エッダは、
サガ
と並んで北欧神話研究における重要な資料の一つとされています。