くんしおもからざるときんば、いあらず
くんしおもからざるときんば、いあらず
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code:金句集
Cunxi vomocarazaru toqimba, y arazu: cacumo ma-
ta catacarazu.
Cocoro. Cunxino carugaruxijua mochijga ſucu-nai
(くんし おもからざる ときんば, い あらず: かくも ま-
た かたからず.)
(こころ. くんしの かるがるしいは もちいが すく-ない.)
~ijについて
母音音節イは i, y, jが用いられる。(...)jが音節「イ」を表すのは形容詞の語尾の canaxij(悲しし) p100-11, vtomaxij (うとましい) p83-1 7, coixij (恋しい) p306-4などの「~しい」の場合の「~xij」のように用いるほかは、余り用いられていない。
mochij
用い(もちい)。「用いる」の連用形が名詞化したもの。
尊敬して重んじること、尊重の意。
厚重:「態度がどっしりとして落ち着きのあるさま。」〈日本国語大辞典〉
軽々しい態度をとる君子は、少ししか尊重されない