『金葉和歌集』
八代集
のひとつ、5番目の
勅撰和歌集
源俊頼
は
撰者
10巻しかない
初度本
、
二度本
、
三奏本
の三系統の成立過程から成り立つ
初度本
完本
が存在しない
二度本
流布本
近代・当代歌人を多く撰ぶ
『新 日本古典文学大系 9金葉和歌集 詞花和歌集 (新日本古典文学大系)』
の
底本
もここに属する
もっと細かく分類らしいが今はこれでよし
三奏本
撰集の経緯は
『袋草紙』
に記載がある
天治
元年(1224)に
白河院
による
院宣
『今鏡』
にも記載があるらしい
『拾遺抄』
の影響を強く受けているらしい
雑下に
連歌
を十七首配する
のちに批判を受けた
藤原顕仲
『良玉集』
藤原俊成
『古来風躰抄』
藤原定家
『無名抄』
2022-05-04
08:35
2022-05-02
08:20