経験学習サイクル
大事なのは「経験した時にわきおこった感情の観察」です
よくやりがちな「失敗/成功の振り返り」ではありません
一般的なサイクル
https://gyazo.com/dd72c9342fa8f4104034d6191d5fefb0
【Step1】経験:具体的な経験をする
【Step2】内省:行動の振り返り・フィードバック
【Step3】教訓:経験を多面的にとらえ教訓にする
【Step4】実践:行動を修正し、挑戦する
DDLで推奨するサイクル
【Step1】経験
やってみましょう
【Step2】内省
やってみたことで「出てきた気持ち」に気付く
「気持ち」と「経験」を繋ぐ「自分の中のメカニズム」を想像する
(補足 by tsawada.icon)
大事なのは「気持ちに気付く」ことです。
認知行動療法でも「気持ちと体は結びついている」とされます。「ネガティブな気持ちを抑えつけて頑張る」には限界があり、「ポジティブな気持ちであれば、ついつい取り組んでしまう」ものです。 大事なのはアクションですが、そのアクションを行う,続けるエネルギーとなるのは「気持ち」であるため、しっかり「気持ち」を振り返ることが「生産性を上げる」上でも「自分らしく生きる」上でも重要です。
【Step3】教訓
「気持ち」「経験」「メカニズム」を踏まえて「ありたい姿」を考える
「ありたい姿」になるために必要な「改善アクション(工夫,チャレンジ)」を見つける
(補足 by tsawada.icon)
この「改善アクション」は必ずしも「自分ができること」である必要はありません。「周囲の人が工夫する」「チームのルールを少し変える」ことで実現することも可能です。
「How」「他の選択肢」を知らなければ、「改善アクションを見つける」は難しいので、信頼できる人に相談して「こんな選択肢はどう?」ともらいましょう
【Step4】実戦
改善アクション(工夫,チャレンジ)をしましょう
4. ありたいに対して工夫してみる
5. (2と同じ)出てきた気持ちに気づく
6. .....