企画書はWhy、要件定義はHow
が、主目的が違うと思っているtsawada.icon
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企画書は「なぜそのPJTをやるべきなのか?」というWhy部分を整理するために書くtsawada.icon
「そのPJTは本当に完遂できるの?」は二の次。企画書内に記載することはあるけど。
だから、Whyを説明するような部分を肉厚に記載するのが大事
なぜ、会社・社会としてそのPJTをやるべきなのか?(会社・社会にどんな価値があるのか)
なぜ、そのやり方ですることにしたのか?(他の方法はなかったのか?その方法が最善なのか)
なぜ、そのリソース(チームメンバー)でやるのか?(その人達がなぜ適任か?なぜ、その人達は他の業務を差し置いてこのPJTをするべきなのか?)
要件定義書は「そのPJT、結局どうやってやるのか?」を整理するために書く
掲げたPJTゴール(≒理想)を現実世界の様々な制約条件の中でどう達成するか?を書く
制約条件ってたくさんある。
メンバーの力量、使える資金、与えられた時間、ITで出来る限界…などなど
大事なのは「企画書」「要件定義書」を書くこと。ではない。
Why:大きな理想を掲げ、意味のあるPJTを立ち上げて、
How:現実、出来る方法をもって、PJTを完遂すること。
「企画書」「要件定義書」は世の中にあるWhy:How周りの知見を拾ってくるときに使うと良いと思うtsawada.icon
Why・Howをどうかんがえて、整理していけばいいか?がわからないとき
Google検索や本屋で探すときにこのキーワードから探す