企画書の例
企画書・仕事の仕方の例として出したいもの
BADケース
「データ分析したけど、何も価値をうみださなかったなぁ」
Why(活用先)を考えずに、勝手に動き出しちゃったパターン。
「みんなで始めたイベント準備。苦労しながら実施まで行ったけど…パッとしない終わり方だった」
Why(活用先)を整理せずに「計画」だけたてたパターン。「イベントを実施すれば良い」って思考に。
「みんなで市場調査、100社ほど調べた。みんなフォーマットがバラバラで、調査し直しに」
アプローチ図、成果物イメージの共有が不十分なパターン。自分が想像した通りの「成果物」が出てこないやつ
Goodケース
「SNS作りたいって言うけど、話深掘りすると一斉メール配信機能でよかった」
Why深掘りしたら、成果物が変わったパターン。
「先輩の思いつきで作らされた『勤怠登録』ツール。他でも使いたいかも?と思ってどこでも使えるように作った」
作れる成果物から派生して「他でも使えないかな?」と考えたら、より大きな成果出せたパターン
「お客様むけのwebマニュアル。PPTXで作れと言われたけど……Google slideにした。」
活用先のさらに先を想像することで、成果物が変わったパターン。
「システム開発。計画立てたら今できないことがわかった。簡素な仕組みに変えて2週間でリリース」
進め方を考えたら、「完了できない可能性」があらわに
「やろうと思った営業管理。自社で使えるツールでできるか?をまず検証してみたらできなさそう。やらないことに」
企画書作成段階で見えた大きなリスク。企画を進める前に検証したことで、「企画を進める時間」をカットできた