メンバーからのレビュー依頼が上手にならないときは
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noteで文章作る中で、内容がどんどん変わっていきました
うまく相談を持って来れない後輩がいたときの先輩の振る舞い
最終的な理想の相談の仕方はこれです。
相談のときにアタリマエにやってくるように、必ず最初はこれをお願いしてみましょう。
良くないやり方
根掘り葉掘り質問する
当時のことを思い出せないことが多いです
質問するときはきっと「伝わらんぞ?」というときなので、相手は「先輩が納得するように」と伝えてくれます
良いやり方
ログを取るのをめんどくさがる人には…
チャットツールで気軽に「え、**がうまくいかない」とか呟いてもらう
呟くタイミングは感情が動いているとき
感情が動くタイミングの周辺に「苦労した/悩んだ」「工夫した」があるはず
呟きもしないひとには…
夕会/朝会で「今日の気持ちの上下」を伝えてもらって、それ起点で状況をヒアリングしましょう
問いかけの例:
「お、珍しい。何がきっかけでそう思ったの?」
「どのシーンでそう思ったの?」
良いやり方をする上で大事なこと
「感情」を取り扱いましょう
「どの情報が大事か」を判断させてはいけません
それができないからうまく伝えられてないはず
記憶は感情に紐付いていることが多く、感情を聞くと過去のことを思い出しやすいです。
感情を起点に質問をすると「自分の話を聞いてもらえている」と感じてもらいやすく、ギスギスすることなく質問ができます
独り立ちを促していきましょう
そのままだと手間がかかり続けるので「この情報もらえると嬉しい。**という理由で」と伝えていきましょう
一緒に「どの情報を伝えるとbetterか」を取捨選択して行く感じです。
要約力がつきます。
要約とは「必要な情報をzeroから見つけてくる力」ではなく「今の状況において不要な情報を取り除く力」です。
必要性を伝えるために、sawachin.iconはNo準備で持ってきたものに最速/最短で状況確認・レビューをして、そのレビューの時間を一緒に振り返ります。
「どこまでは自分で準備して来れたか」
「どんなサポートをしてもらえれば、sawachin.iconの力を借りずに自分で準備してこれる(or事故解決できる)か」